♯19-パパと冬馬君
東京に住んでた頃、
さくらんぼが実家から送られてくるのが、
とても楽しみだった。
ユタで出会ったパパとトーマ君。
久しぶりにパパと電話で会話出来た。
相変わらずパパは元気そうで、
ハスキーボイスで、
本当によかった。
泣きそうになりながら登ったロッキー山脈、
泣きそうになりながら蹴飛ばした犬たち。
パパとトーマくんと観に行った世界遺産、タオスプエブロ。
トーマくんと遊んだホテルのプール。
そしてモニュメントバレーで一緒に飲んだコーヒーの味。
パパの声を聞いた瞬間、あの時の全てのことが
頭の中に流れた。
いま、
冬馬くんは朝四時に起き、
2時間かけて電車通学。
帰りは毎日10時くらいになるとパパは話していた。
アメリカでも話していたサッカー選手の夢。
今、冬馬くんはその夢の為にがんばっている。
タオスのホテルで朝食を食べながらパパと話してた事。
「今回の旅がトーマとの最後の旅になるかもしれない」
ちょうど2年前の事。
それが現実となり、
フリータイムが全くない息子の事を想っていた。
さくらんぼ食べて、がんばってね冬馬君。
山形から応援してる。




by squarebowl
| 2013-07-18 01:40
| 日常

