#30ー素晴らしい日 グリーンズバーグ~ウィチタ

今日も暑くなりそう・・・・。
しかし、ウィチタに今日着ける、
予定。
160km走行最終日、そして8月に入りました!

朝ご飯はバナナ2本と青りんごとクラッカー。
何か物足りなかったが、朝食だから良しとしよう。。
まずは50km程先のプラットを目指します。
もう言うまでもありません。
例の風景です。
自転車を漕いでるときは案外暇なのである。
なので、いつも何かしら考えている。
今日はニューヨークにもし着いたら何をしたいか、を考えてみた。
まず外せないのがメトロポリタン美術館とMOMA、
と定番、自由の女神。
あとはミュージカルも見てみたい。
あとはステーキ食べたい、
あとはタイムズスクエアに立ちたい、
あとは、あとは、あとは・・・・・・・・
まずい、もう出てこない。。。。
せっかくニューヨークに向かっているのに。。。
もうちょっと着くまで下調べしよう。。
というか宿どうしよう、
絶対高いに決まっている。
これも着くまで下調べしよう。。。
こんな事を考えて走ると辛い道でも楽しくなったり、たまに汗だらだら垂らしながらニヤニヤしてるんです。
そうでもしないと正常に精神を保てないんです!!
そうしているうちにプラットに着きました。

モーテルで一度朝食食べましたが、連日の走行でパワーが足りない為もう一度、朝食食べます。
しかしアメリカ人って本当に太っている。
勿論痩せている人も中にはいるんだけれど、僕がここ一ヶ月見て来た限りでは
8割男女問わず腹が出ている。
肥満率が高いアメリカ。
その理由に朝食をあんまり食べないという習慣があると僕は思う。
今食べているこのマクドナルドのブレックファーストメニュー、
これでビッグブレックファーストという名前なのだ。
日本の旅館の朝食見たらどうなるんだろうか。。
僕は元々朝からでも食べれる方なので、これぐらいは余裕なのだが、
周りを見渡すと僕が選んだメニューを誰も食べていない。
大体パンケーキだけとか、ビスケットだけとか。
それを太っている人が食べているのである。
朝食付きのモーテルでもそう。
めちゃくちゃ太っている人がコーヒーとパン一枚とか。
本当にびっくりする。
そんな事を考えながら、二回目の朝食食べていました。
ウィチタまで残り100km弱。
到着すれば二日間休める!
頑張ろう。
プラットを出発し30km位走った位だろうか。
何かが前方に見える。
何だろう?
目が余り良くないので、はっきり見えないが僕と同じ側道に人が見える。。。

もうちょっと近づこう。。。

走っている?
ベビーカー?
僕が自転車で近づき興味本位で「ハロー!」と声をかけてみた。
すると彼は立ち止まり「日本人の方ですか?」
と。
えーーーーーー!!!
日本人???
しかもこんなカンザスという土地で???
びっくりしたし、こんな事ありえるんだと思った。
僕は自転車を降り、何をしているのか等色々聞いてみた。
なんとこの方、ロサンゼルスからニューヨークまで走って横断していると言うんです。
そしてこのベビーカーの正体は食料、水、テントなどを入れるバッグだったのです!
こんなスタイルで走る人もいるんだと、僕は驚愕です!!
しかもですね。。。
この方、このアメリカだけではなく世界五大陸をこのスタイルで横断するというのです!!!
いやー、凄すぎます。
自分の今一杯一杯でやっている自転車でのアメリカ横断、
比較にならないですね。。。
しかもこの方、20年前に今僕が挑んでいるこの横断、経験しちゃってるんです!
20年前に!
高繁勝彦さんです!

なんと50歳です!
そして自分も。

そして高繁さんのブログはこちらで
KAY'S BLOG
http://kaytaka.blog35.fc2.com/
ちゃっかり自分も写真載せていただいております。
いやーこんな事本当にあるんですね!
感動しました。
そして、もう一つ出会いがあります。
この方々!

リックさんとルリコさん。コロラド在住。
この方々は高繁さんを今日一日サポートして回っているという。
そして自分も冷たい水やらアイスやら本当に色々頂きました!
最後になんと麦茶まで頂いて、遠い日本の夏を思い出させてくれました。
このリック夫妻はあの間寛平さんのアースマラソンもサポートされたとの事でした。
いやー本当においしかったです。
ありがとうございました!!
もうこーなれば熱くても疲れてても僕に敵なんかいません!
残り80km余裕でした!
そして最後にこれだけ書かせてください!
ウィチタの手前にあるゴダードという街のコンビニで休憩していると、
一人の老人から話しかけられました。
「どこから来たんだ?」
「日本です」
「おー日本!ヨコハマは知ってるか?」
「勿論!」
「若い頃ヨコハマで働いていた頃があって、アイライクヨコハマアンドニホン!」
と言っていた。
そして奥さんに何やらもぞもぞ話している、
すると1ドル札4枚持って、僕に渡そうとしている。
僕はお金はいらないと拒んだが、無理くり手の中に押し込まれた。
そして帰り間際5ドル札も一枚渡された。
ありがとうございます、この9ドル大切に使わせて頂きます。。。
そんなローリー夫妻。
ちゃっかり写真だけは撮らせていただきました。
良い感じのご夫妻です!!

8月に入り、今までより更に出会いの運が増したような気がします。
アメリカ、ありがとう。
走行距離 169km
by squarebowl
| 2011-08-01 10:40
| カンザス

