#23-男三人で
昨日の激闘から一夜が明けた。
朝起きると、パパが朝ご飯食べない?と
誘ってくれた。
昨日は夜遅くに到着した為、ホテルの雰囲気がまったくわからなかった。


パン、目玉焼き、ポテト、ベーコン、コーヒー。
朝からめちゃくちゃ豪勢、
しかもパンの種類や目玉焼きの硬さまで、パパが全部英語で伝えてくれた。
ご飯を食べながら色々な事を話した。
昨日の事、東京での事、仕事の事など。。
当然パパの事も聞いた。
アメリカに渡ってからの事や、今住んでる東京の事。
そしてトーマ君の事。
トーマ君とは今まで何回もアメリカに旅行に来たけど、
もしかしたらこれが最後かもしれないと。。。
今中学3年生で来年には高校生になる。
思春期や反抗期真っ只中で、もう一緒にこれないんじゃないかと寂しそうに話していた。
そして僕も大丈夫ですよ、とは言えなかった。
僕自身もそうだったから。

パパとトーマ君は本当であれば今日チェックアウトの筈だったが、
もう一泊すると言っていた。
間違いなく俺のせいだろう。。。
そして今日は今いるタオスから南に進んだ所にあるサンタフェに行こうという事になった。
その前にパパの用事でタオスの中心街へ。


パパはこのタオスには15年に一度来ていて、その度にベルトを買っている。
今回はそのお気に入りのベルトの修理に来た。
皆でその店に入った。
パパは昔話に花を咲かせ、終始楽しそうであった。
ネイティブな英語で話してるので、僕は内容を理解出来なかったが後からパパから聞くと、
この街はもう死んだよと70年代の頃が懐かしいね、
朝この時間には人は溢れ返ってたんだけどね、
と、そんな事を話していたらしい。。。
店はバタバタ潰れるし、人もまったくいない。
日本に限らず世界中が不景気で苦しんでいる。

タオスを後にし、サンタフェに車で向かう。

久々の車。
とにかく速いと感じた。
楽だし、ずっと日陰だし。。。
乗っててとても楽しかった。
でもこの車のスピード、僕には速すぎるな・・・
コロラド川でのラフティング。

途中の何でも屋。


そして一時間ほど走り、古都サンタフェに到着。
日本でいう京都みたいな街。
インディアンがジュエリー売ってたり

古い教会があったり。。

特にこの階段。
わかりますか?
普通階段と言うものは、縦に一本何かしら支えになる物が入っている筈なんだが、
この階段は何もありません。
しかも十人以上乗れます。

久々の観光っぽい観光。
やっぱりみんなで行くのが一番いいと思った。
そしてホテルに戻り、休憩。
パパは昼寝。
僕らはプールへ。

今日一日、久々に話したい事一杯しゃべれたし、旅行っぽい事も出来た。
そして男三人で本当に楽しかった。
この状況がいつまでも続くはずないのだが、
もうちょっと一緒にいたいと思った。

by squarebowl
| 2011-07-25 11:28
| ニューメキシコ

