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#50-50日目!    メンター~ウエストフィールド

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おはようございます。

昨夜は雷と風の音がものすごく、ちょこちょこ夜中に起きてしまいました。

ナイアガラまであと二日走れば着く距離ですが、

今日が正念場です。

明日を楽にする為には今日頑張らねば。




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出発した頃は晴れてましたが、徐々に曇ってきました。

しかし風の向きは良い感じです。

このまま続いて欲しいのですが、あまり期待しないで進みましょう。




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大雨です・・・・。

今日は距離を伸ばさなければいけないのに、何てことでしょう。



あまりにも雨が強いので、コンビニで雨宿りしてると軍隊の人たちが続々入ってきました。

この方達、やっぱり雨とか関係ないんですね!

普通にずぶぬれになりながら、立ち話してました。




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なかなか止まない雨。

目の前にはピザハット。

ここで早めの昼休憩しつつ、雨の様子見をするか、

それとも行っちゃうか。迷う所です。



・・・・こんな雨ごとき。


行っちゃいましょう!!

完全フル装備雨仕様!!





そして出発してすぐ、更に激しくなってきました!!!


そんな中、必死で撮った一枚です!!




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そうなんです、第12州目。

ペンシルバニア州にイン!



雨の中での州越え、お初。

そして個人的に長く感じたオハイオ州がやっと終わりました。。


終わりがあれば始まりがある、ペンシルバニア州宜しくお願いします。




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さすがです。

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晴れました。


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風も最高の状態が続いております。



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そしてエリー湖沿岸のエリーという街に到着しました。


まったくギャグってません!




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からの!










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二回目のパンクです。

俺と同じでタイヤも疲れてきちゃったのかな。。。

あともう少しだから頑張ってください。





そして道も久々に険しくなってきました。




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そして今まで無かったブドウ畑が出現してきます。




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風も味方してくれて、気持ちの良い道をひたすら北へ進みます。

この道、今まで通った道の中でベスト10にランクインしてしまいます。

本当に綺麗でした。




そしてそして今日は大忙しです。



なんと・・・


これです!

















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ニューヨークという文字が。。。


なんとペンシルバニアに続き第13州目、ニューヨーク州にインなんです!


別名、帝国州。




まだまだなのはわかってはいるのだけれど、グッとこみ上げてくるものを感じてしまいました。。



まだまだ。。。まだまだ、

今は目の前にあるナイアガラに無事着く事だけに集中しよう。







今日は風の助け船もあり、予定よりも20km多く進めました。

これで明日は大分楽になるはず。。



いよいよ明日ナイアガラ到着になります!!

セントジョセフからここまで長かった。。。



きっと明日見る景色は格別なはず。

楽しみです。








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まためっちゃ曇ってきた。










走行距離   186km
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by squarebowl | 2011-08-21 08:50 | ニューヨーク | Comments(5)

#49-日々   ヒューロン~メンター

昨日捕まったハイウェイ。



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朝7時に出発。

予定ではこのハイウェイを通って進んで行くつもりだったが、

また厄介な事に巻き込まれるのも嫌なので、遠回りして進もう。

そういう日があっても良いかもしれない。




地図を見ながら進むが、道が舗装されていない。

怪しいなとは感じつつガタガタいいながら走ってると、やはり工事中で道がクローズ。

自転車も通れないのか工事現場の人に聞くが、駄目との事。

「長ーい道のりを戻れ」との事、言い方がちょっとむかついた。



結局またさっきのハイウェイに戻ってきて、昨日泊まったモーテルまで来てしまった。

朝から15kmの無駄足、


たまにはこんな日があってもいいか。。。




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この世で最強の道、バイクレーン突入!

するとエリー湖に沿った道に入りました。

僕が出たかったのはこの道、方向感覚ナイスです。



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やはりこの辺は別荘地ですね。

湖沿いに綺麗な家が立ち並んでいました。。。









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久々。





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音楽聴きながら走ってると、

「ハロー、ハロー!ハロー!!」

と段々声が大きくなって聞こえてきた。



イヤホンを取り挨拶すると、調子はどうだ?と

グッドだと言ってその場を通り過ぎた。。。




5分ほど走ると、進行方向の右側の路肩に一台の車が止まっており、

運転席には上半身裸の男の人が乗っていた。

「調子はどうだ?」といつものように聞かれ、勿論グッドだと答える。








顔を良く見ると、さっきの男だった。

なんで2回も「調子はどうだ」と聞いてくるんだろうと、

変な変わった奴がいるもんだ(人の事は言えないけど・・・)と思っていた。


するとその男は

「良い旅してるか?腹減ってないか?水はあるか?疲れてないか?何か俺にできる事はないか?」

と聞いてきた。


いきなりこんな事言われるとは思ってもいなかったので、水も余りないし腹減ってるけど、

「全て大丈夫」と彼に言った。


彼はそうか、と言ってなんか寂しそうにしてしまった。



彼は何か僕の為にしたかったのだろう。

それとも一人で寂しかったのか。。。

ほんの一瞬、目の前を通り過ぎただけの人間にこんな事をよく言えるなと思った。





今日も一つ素敵な出会いと出会えました。





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そして今日はクリーブランドという大きな都市を通過しなければなりません。

都会の通過はいつもより気合が入ります。



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暫く写真でどうぞ。





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こんな街でした。。。

僕にとってはあまり興味が沸かない景観でしたが、無事通過することが出来ました。


通過後いつものように黒人街。

今回の黒人街は20km程あったんではないでしょうか。

とにかく通る人見る人全て黒人。

店に入っても店員や客黒人。

こういうところの黒人の接客態度は最低なんです!



人が並んでるのにぺちゃくちゃしゃべって一向にオーダー取る気が無い。

やっとオーダー取る気になったかと思うと、挨拶も無しに適当にあしらわれる。

ハンバーガー一つ作りにしても雑。

こんな感じなんです。。。

男より女の方がたちが悪いんです。





という事で愚痴もこれ位にして、早くこの地域突破しましょう。






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という事で今日も色々な出会いがあったわけですが、


日に日にニューヨークまでの残りの道のりが、地図を見る度に少なくなっている事を実感しております。


今の正直な気持ちを話すと、色々な意味で早く日本に帰りたいです。


これが僕の本音です。



でもこういう出会いがこの先待っているのかと思うと、また明日も頑張ろうって思います。


いつもその繰り返しです。


ここに来て旅の楽しさもわかってきたし、それと同じぐらい旅の辛さも日々味わっています。



毎日が新しい発見で新しい自分を知る事が出来る。

残りの限られた時間の中で、精一杯旅をしよう。


そしてこの旅を最高の物にする為に、体にだけ気を付け必ずや健康な姿で日本に帰ります。


これからも宜しくお願いします!







走行距離   126km
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by squarebowl | 2011-08-20 21:10 | オハイオ | Comments(4)

#48-エリー湖      モンロー~ヒューロン



先日取材していただいた記事が新聞に載っていたと、明日香ちゃんからメールが来てました。

写真も送ってもらったので、早速載せちゃいます。


三人での写真が僕らっぽくてナイスです!



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ではでは本日も行きましょう!


ご存知の通り、今日は4,50km昨日来た道を戻ります。

最悪です!




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来た道を戻るという事は、大変ストレスなので音楽聴いて紛らわしましょう!






&$&#%%&#&%#!!’’’&’&W%$%!!!!!!







脳天に雷が落ちました。


i phoneの音量が何故かマックス!!


目玉がちょこっと飛び出ました。

朝からこんな事を一人でやってると、楽しくなってきますね!!






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ものすごい家です。




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ミシガン州からまたオハイオ州に入り、トレドを経由します。




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しかし、こういう中位の規模の街は今まで何十箇所と通ってきたが、

中心部からちょっと離れると必ずと言って良いほど貧困層が暮らす地域あり、

必ずそこを通らなければならない時がある。

家はボロボロで道路も荒れている。

道端に何故か人が座り込んでいて、僕が通ると声をかけてくる。


最初の頃は声をかけられたら、止まって色々話したりしてたのだが、

一度話の流れで道を教えてもらった事がある。

すると、黒人だったのだが金をよこせと言い始めた。

ノーマネーというと、何故かどんどん僕の周りに人が集まり始め

道教えたのだから金よこせと皆で僕を取り囲んだ。


僕もちょっとやばいなーと思い、結局6人に5ドルずつ渡し逃げた。



こんな経験があるので、こういう所を通らなければいけない時はとにかく話しかけられたら

ハローと言って立ち去る。

続けざまに話しかけられてもハローと言って英語わかりませんの空気を出す。



このトレドでも歩いている黒人に話しかけられたが、スルーしました。





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トレドを通過し、今度はエリー湖に沿って進みます。

天気も良いし追い風、最高です。




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昼飯。

また脂っこい物ばかりです。

ご存知の通り、こんなカロリーが高そうな物ばかり食べても、どんどん痩せて

体から脂肪がどんどん無くなっていっています。

特にお腹周りの肉が急激に減り、ショートパンツはもうブカブカです。

毎日150km位走れば、メタボリックから脱せます。オススメ!




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そして更に風に乗り快調に進んでいると、こんな標識が出てきました。



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そうなんです!あの発明王エジソンの橋なんです!!

調べて見るとここオハイオ州でエジソンは生まれたそうなんです!(ウィキペディア調べ)


なんとなんとその景色も素晴らしかったんです!





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思わぬ景色に心も弾み、更に更に快調に飛ばしてます。。。

旅の醍醐味ってこういう所にありますよね!



そして今日の目的地であるサンダスキーに到着。

ちょっとした湖畔の街って言う感じでしたが、なかなか綺麗で良い街です。


散歩も一応しときましょう。




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観光も終わり、目星付けてたモーテルに向かいましょう。

一軒目99ドル、二軒目84ドル、三軒目72ドル(ネット×)という感じで

昨日調べておいた値段とまったく違います!!


どうしようか迷いましたが、この街自体の相場が高いんだという事になり、

次の街まで10kmも無いので進む事にしました。



ルート2というエジソン橋の道路で進んだのですが。。。。


走っていると「%!%”%#&&#”%#’(#(’!!」

後ろからまた爆音。

見てみるとPOLICEの文字。

「ID出せ」

「どこから来たんだ」

「次ですぐ降りろ」




この道路で俺を見た人が誰か通報してるんだろうね。




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もう今日は終わろう。






走行距離   145km
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by squarebowl | 2011-08-19 09:57 | オハイオ | Comments(7)

#47-ビッグボーイ    ホリデーシティ~モンロー


昨夜からずーっと考えてました。

この先のルートについて。


これから向かう先はズバリ、

ナイアガラなんです!!!


ナイアガラは良しとしてその行き方ですね!

実はエリー湖をクリーブランド経由で反時計回りに回っていくか、

デトロイト経由でカナダに入国し向かうか、どっちにしようか悩んでいたんです。




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クリーブランド経由だと景色が良いという明日香ちゃん情報、

デトロイト経由だとデトロイトまでは良いがカナダに入国すると何も無い。


ん~、

今迷っても決められないので、走りながらトレドまで決めよう。


出発です!!



美しい朝



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朝ご飯です。このコーンドッグ(ホットドッグみたいな物)めちゃうまかった。



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いやーしかしこういう道、本気で飽きました。。。

もうコロラドからこういう道、3000kmぐらい走ってるんじゃないですか?

いやーほんときつい。。。きつい


いやーでも最近コメント数も増え、毎日このブログにログインするのが楽しみになっています。

この旅始めた最初の頃なんかひどいもんです。

書いてもゼロ書いてもゼロ。

ブログ書く意味あんのかなとも思っていました。


今まで出会った方々、地元の友達や顔もわからない読者の皆様方、

本当にありがとうございます!!




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分岐点のトレドまでどっちの道取るか決めなければいけない。

普通に考えたらクリーブランド経由なんだろうけど、一つ気になることがありまして。。。



先日のホーランドでの日本人礼拝の時に知り合った方の話で、

デトロイトは面白いと思いますよという話を聞いてしまい、

ずっと気になってはいたのです。


何が面白いと言いますと、デトロイトという街は自動車産業が盛んだった頃には、

アメリカで第二番目の都市だったらしいんです。

それが60年代には黒人暴動で街は焼け野原、70年代にはガソリンの高騰と

日本車の進出などで大打撃を受け、どんどん都市は寂れていったらしいんです。

それによって当然貧困層が増え、犯罪が増える。

全米で一番犯罪率が高い都市にまでなったみたいなんです。


簡単にいうと治安が相当悪いみたいなんです。



男って何故かこういう場所を一度は見てみたいものなんです。






という事で迷っていた訳なんですね!


今までのような綺麗な景色を見て進むか、

それとも朽ち果てた都市と人を見て進むか。




危険はなるべく避けて通りたいけど、デトロイトという都市を一度見てみたい。

ダウンタウンに行かなければ平気だろうと考え、風も南から吹いている!

デトロイト経由で行きます!!!





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行き先も決まった所で遅めの昼飯です。サブウェイ。


ヘルシーで最高です!


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景色は変わりませぬ。

そしてまた看板無しでミシガン州突入!

今回はしっかりじっくり辺りを見渡しながら走りましたが、看板無し!

もうしょうがない!




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とりあえず今日中にデトロイトに着くには不可能な距離なので、

途中のモンローという街に宿泊する事にしました。

名前が良いですね!

デトロイトが近いせいか、街には自動車屋がいっぱいありました。



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初めてのモーテルのチェーン店、ここが一番安かった。。



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そしていつものように、ブログ更新して明日のデトロイトまでの道のりや安い宿を検索。


プラス今日はカナダへの国境越えについても一応調べてみた。






するとですね、


こんな事を知る事が出来ました。







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うーん、


最悪ですね!!


荷物は自転車だけじゃないので無理です。





本当に悔しいですがあきらめましょう。

しょうがないです、途中のトレドで決めたので。


この旅は切り替えが大切です。

いつまでもうじうじやってると、先に進めません。




という事で夜はビッグボーイという日本でもおなじみのハンバーガー屋に。

一番カロリーが高そうな料理食べてやりました。







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走行距離   126km
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by squarebowl | 2011-08-18 10:57 | オハイオ | Comments(8)

#46-アーミッシュ   エルクハート~ホリデーシティ

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実は、昨日、無い無い言ってたインディアナ州の看板発見しちゃいました。。。




という事で今日はインディアナ州はエルクハートから出発します。

街の名前がかっこいいですね!




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こうやって一人で起きて一人でご飯食べたりすると、旅がまた始まってしまったという感じがする。


今日はとにかく東、目指します。




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急で申し訳ないんですが、皆様方、

アーミッシュ、って言葉聞いた事ありますか?

僕もテレビで一度だけ見た事はあるのですが、

アーミッシュとはドイツ系移民の人達で、アメリカに移民した時のまんまの生活を今でもしている

宗教集団なのであります。

牧畜、農耕などで自給自足、また電気も一切使わない。


移動手段は馬車です!

馬車!!


とにかく近代の文明を一切拒否して暮らす人達みたいなのです!

詳しくはウィキペディアで調べてください。





今日はそんなアーミッシュの人たちが暮らす街の近くを偶然にも僕は通るみたいなのです!


ルート20を走ってると、向こうから急にですよ!真っ黒い馬に引かれて走る馬車が向かってくるんです。

その馬車には子供達が乗っていて、なんとお母さんらしき人が手綱を引いている。


僕と馬車が交差するまでの30秒間、アーミッシュの子供達は珍しいのか僕をじーっと見つめていた。

本当に映画の世界です。

全身真っ黒い服に真っ黒い馬車。

僕は何故か怖気づいて、シャッターを押す事が出来なかった。

うまく言葉で説明できないが、とにかくカメラさえ持つ勇気が出なかった。



というのも、先ほども言った様にアーミッシュは近代の文明を嫌う民族。

この今見ている光景を当然写真に収めたいとは思っていた。

でも、僕はあくまでこの街を通らせてもらっているだけの人間に過ぎない。

そんな人間が何百年もこの土地に住んでる人たちの不快に思う事を出来るはずが無い。



ニューメキシコのタオス同様、心に収めときました。




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この街シップシューワーナは路肩が道路より広い。

当然馬車の為である。

なので馬糞があちらこちらに、相当踏んじゃいましたね。




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そうして街の中を暫く走ってると、一人の男性が僕に話しかけてきた。

いつものように、「何処から来たんだ」「カリフォルニアのサンタモニカです」

「国はどこだ」「日本です」

「日本?日本なのか?本当か?」

とその男性は言い、急にサングラスを取って僕に握手をせがんできた。

「1982年に俺はヨコハマに行ったよ、最高だなヨコハマは!」

「それと日本のガーデンは美しい!」

「お前と会えて良かったよ」

「いい旅を」



「すいません、ここはアーミッシュの街ですよね?」

彼に質問すると彼は小さな声で「そうだよ」と。

「アーミッシュの写真はやっぱり撮っては駄目?」

「昔は絶対駄目だった、が今はOKだよ」


とまたちっちゃい声で話した。

彼は農耕機に乗っていたので、地元の人だろうと判断しその言葉を信じた。


そんな優しいおっさんでした。







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これでやっと写真が撮れる。。。



そしてこの街を走ってると、何やら人がやたらに集まっている場所に到着した。



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中に入ってみた。



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なんか築地っぽい感じでアンティーク家具のせりが行われている。



そのほかにも色んな店がありました。




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アーミッシュ。


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そして彼らの車もこのように横断します。



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動画も撮ってみました。久々です。

長いですが、アーミッシュ一杯います。














そしてなんと今日はオハイオ州に突入しました!!!

11州目です!

増えれば増えるほど、残り通過する州が無くなって来る。。。

微妙ですね!!


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そしてホリデーシティというめっちゃちっちゃい町に到着。


今日は良い経験出来ました。




おやすみなさいませ。



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走行距離   142km
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by squarebowl | 2011-08-17 08:47 | インディアナ | Comments(6)

#45-笑顔で      セント・ジョセフ~エルクハート

※二日前に投稿したブログ#43の一部の画像がアップされてなかったので、アップし直しました。
 すみませぬ。






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三日間お世話になった、この家。

本当に本当に毎日が楽しかった。

この三日間で経験した事が、どれだけこれからの人生において大切な糧となるか、

またニューヨークまでの道のりを走る為に、心と体を充電出来た。

本当にありがとうございました!






そして皆とお別れ、というパターンなんですが、

実は今からちょっと用事があり、ダウンタウンまで皆で行ってきます。




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図書館です。



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実はシカゴで新しいTシャツ買ったんです。



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撮影 明日香




何をしていると思われますか。


何でここにいると思われますか。




実は地元の新聞の取材を受けているのでございます!!!


初取材です!!



ご存知の通り、僕の英語力では記事にならない為、明日香ちゃんに通訳をしてもらいました。

「何でこの旅を始めたのか」

「どこが一番苦労した場所か」

「このセント・ジョセフという街はあなたにとってどういう場所か」

などなど。


そして、

「ツナミに対して日本ではどのような取り組みをしているか」



約30分ぐらい取材が続きました。





僕の事について、ママが記者に説明していた。

ママは目に涙を浮かべながら、僕の方を見ていた。

思わず僕も涙がこぼれそうになったので、ママから目線をそらした。。。







そして取材も終わり、最後に記念撮影をした。




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笑って別れよう。



昨日から心に決めていた。




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下を向いて走ると涙がこぼれそうになる。




上を向いて走ろう。








ついに今日からニューヨークに向け走り出します。


今までこの旅で知り合った人や助けてもらった人、そして日本で応援してくれてる皆、

残りの旅、まだまだ色んな出会いがあると思います。


期待してて下さい!!










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※写真撮ろうとしてカメラ出したら、バッグの底に20ドル。絶対、ママでしょう。










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走行距離   96km
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by squarebowl | 2011-08-16 07:00 | ミシガン | Comments(7)

#44-出会い   セント・ジョセフ



また時差で一時間進んでます。

これまで合計4時間。

よくそれだけ走ってきたもんだ。

でもニューヨークまで時差はこれで最後になります。

残りがんばりましょー。





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朝からテンションの高いマイカ。


これから、おばあちゃん家に行って朝ご飯を食べます。

いただきますの前に皆でお祈り。

アーメン。

これも初体験です!



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今日はおばあちゃんはいなかったが、皆で食事。

いまだに僕がここにいる事が不思議です。


ご飯を食べ終わるとママが家を案内してくれた。

ここはママの実家ですね。

「ここから地下に行くのよ」

と、扉を開けるとよく映画なんかで出てくるような部屋が出てきた。



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昔は食料を保管したり、おじいちゃんの作業場だったりと説明しながら懐かしむママ。

こんな地下室に入る経験なんてなかなか無いだろう。



リズの旦那のジェイクと子供達。

マイカは生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこしてお姉ちゃんっぽくあやしてた。




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それから今日は同い年三人組で、セント・ジョセフの北にある隣町

ベントンハーバーへ観光に。。。






とその前に、中々切りたくても切れなかったある物を切りに行きました。











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そうなんです、髪ですね!

鏡を見れずに切られるという、この恐怖。

でもなんでこっち向いてるんだろう。。。



そして切ってると隣の客とみんなが何やら話をしていた。

なんと、隣の人の彼女が佐賀県出身の日本人らしいんです。

スッチーらしいんです。

こんな偶然もあるんですね。




そして15分後。。。


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良いか悪いかもわからない。。。

ただすっきりしたと思う・・・。




そしてベントンハーバーへ。

このベントンハーバーという町、川を隔ててセント・ジョセフと並んでいるのですが、

昔からこの二つの街は何やら因縁があるそうなんです。


セント・ジョセフはほぼ白人。

ベントンハーバーはほぼ黒人、

という真逆のカラー。


その昔死者も出て、大暴動になったとか。

それからセント・ジョセフの白人はベントンハーバーに近づかないし、

ベントンハーバーの黒人はセント・ジョセフに近づかないという時代が実際あったらしい。



そんなベントンハーバーに行ってきました。


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古い建物が一杯ありました。

決して全てが綺麗では無かったが、時代を感じれた。



そしてここは一軒の建物を各アーティストが部屋をシェアして絵を売ったり、

ジュエリーを売ったりしている所です。




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広場ではファーマーズマーケットをやってて、マットはママから頼まれたスイカを購入。


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暫く三人でダウンタウンを散歩していると、ある男性から声をかけられた。


「何処から来たんだ?」

と。

マットと明日香ちゃんもそれに気付き、その男性と何やら話していた。

すると、何故か建物の中に案内された。



建物の奥に進むと、事務所みたいにデスクが乱雑に置いてあった。


すると男性がパソコンでユーチューブの映像を僕らに見せる。

当然英語なので何を言っているかわからなかったが、

何やら演説をしている映像だった。

その演説をしているのが、目の前にいる彼。



マットと明日香ちゃんはその彼と暫くしゃべっていた。




話の内容がまったくわからなかった僕は後で二人に聞いてみると、

こんな内容だったらしい。


このベントンハーバーという街の住民の八割は年収100万円以下。

政府はゴルフ場コースを作る為、この住民の家を取り上げゴルフコースを作ったという。

また水道管が破裂して、そのせいで家がカビだらけ。

昔はこの街も栄えていたが、今は僕も通ったが人が街を歩いていない。

店もガラガラ。



こんな街を良くしようと、彼は今の市長を辞めさせる為に署名活動をしているといった内容だったらしい。




僕はこの状況を日本の一つの街がこんな状況だったらと考えてみた。



想像できなかった。。。



観光で潤うセント・ジョセフ、

一方ただ落ち続けるベントンハーバー。



この二極の貧富の差、これも全てアメリカなのである。




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その後、家へ戻りランチです。

天気が良いので、外で食べました。




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ゾーイ。ちっちゃい!



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明日いよいよ出発の為、ちょっと整備しとかないと。




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そして夕方からみんなでセント・ジョセフのシルバ-ビーチへ出発!

子供達は楽しそうにはしゃいでた。




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今日でこのジェイク家族とも最後。


暫く写真でお楽しみください。



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僕の彼女のマイカ。





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最後に




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先ほども言いましたが、今日でジェイクファミリーが帰ります。

本当に短い間でしたが、濃い時間を一緒に共有できたと思いました。

こんな偶然が偶然を呼び、知り合うことが出来て本当に良かった。

円安になったら、今度は日本に来てください。






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そして僕もニューヨークに向け明日出発する。

この家族、この町とも別れなければいけないが、

また絶対いつか来ると思っていた。







そしてマットが、ビーチに夕陽を見に行く?と言ってくれた。



昨日見た夕陽をどうしてももう一回見たい。

最後に三人で見たかった。












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素晴らしい日々、素晴らしい家族、素晴らしい出会い。。



今、この時、この時間を一生忘れません。
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by squarebowl | 2011-08-15 06:53 | ミシガン | Comments(3)

#43-家族     セント・ジョセフ

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マットの妹の子供のマイカ6歳。

前に書いたと思うが、僕は子供から良く好かれる。

この度もその才能を発揮し、昨日からマイカとベストフレンドになった。


目が合えば笑い、僕が動けばマイカも動く。

本当にかわいい。



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ローズ家滞在二日目はミシガン湖巡りから始まった。

本当に皆僕に気を使ってくれ、いい写真が撮れるベストの場所を色々見て回ってくれた。


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リス。



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マイカ。


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マイカ。


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右から、

マット、明日香ちゃん、マットの弟のブライアン。

ブライアンは仕事前にも関わらず付き合ってくれた。



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そして一行は日本でいうお盆に親戚が集まるような会に行くとの事。

ガストファミリーユニオンというらしい。

僕もついていきました。。。



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さすがアメリカです。

公園の一角を貸しきって行います。


家族の皆が集まるまで、ビール飲んだりゲームをしたりする。


僕もちょっとやってみました。。。





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そして段々親戚が集まってきました。


その中に何故か僕がいて、それはそれはとても不思議な光景でした。



このファミリーユニオンは各家族がそれぞれ食べ物を持ち寄り、それを皿にそれぞれ取り食べると

いった感じで、こういう事は日本でもあるかなといった感じでしたが、なんせここはアメリカ。

親戚が多すぎる。

多すぎて誰が誰だかわからない、らしい。


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マットのおばあちゃんも参戦、90歳なんです。



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親戚の皆さん、あいつは誰だという目で見てるが、

みんなから僕がここに来るまでの経緯を説明してもらう。

そしてあるおじさんからこんな事を言われた。




「あなたもここのファミリーだろ?」




今日初めて会って、しかもこんな1年に1度の大切な行事の時に、冗談とはいえ

中々見ず知らずの他人に言える言葉ではないと思う。

ありがとうございます。






会はまだ続いていたが、次の用事がある為、マットと明日香ちゃんと一緒に先にドロンしました。



そして帰ろうとした時、また違うおじさんから話しかけられ旅の事など色々聞かれ、

答えていると、マイクを持った女性が登場。



「名前は?」

「ツバサです」

「自転車でどこまで行くの?」

「ニューヨークです」



とテレビ番組みたいに大家族の前で紹介してもらった。

めっちゃ恥ずかしかったが、これも全てアメリカなんです。




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そして今度は同い年三人組で、ホーランドという街にあるホープカレッジという大学まで向かいました。

このホープカレッジはマットと明日香ちゃんが出会うきっかけになった大学。

この大学で今日これから日本人礼拝というキリスト教の集まりがある。

僕らはその集まりの後に出る日本食を食べる為にやってきた。


というのは嘘ではないが嘘で、マットと明日香ちゃんは恩師やお世話になった人に

会いに来たのだと思う。


50人はいただろうか、このホーランド周辺に住んでいる日本人やその家族の人たちが集まり

牧師さんの話を聞いていた。

色々面白い話やキリストの話、そして歌を歌ったりして約一時間ほどで終わったが、

ここでもまたこんな事が。



「今日始めて参加された方は立ってください」




デターーーー!


明日香ちゃんに目で合図する。

すると「大丈夫」との事・・・。


えっ、何が?




僕を含め五人ほどしかいなかったが、皆さんキリスト教で僕だけ仏教。

そんな僕がなんでこんな所にいるのっていう話です。




色々キリスト教について聞かれたらどうしようと思ってましたが、

自転車でアメリカを横断してます、

グランドキャニオンでこの二人に出会いましたっていう話に逃げまして、

クリアーしました。






そしてその後、待ってました日本食。

懐かしいにおいがいっぱいします。



カレーにちらし寿司、ひじきにおいなりさん等など、この集まりに来て良かったと思った瞬間でした。



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最高にうまかったです。

日本食万歳!!!





そしてその後ホープカレッジ内を散策。

マットと明日香ちゃんは昔を懐かしみながら手を繋いで二人で歩いている。

僕は一人で歩く。


青春してますね、

いいですね!




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そしてホーランドを後にし、今度はマットの母マーガレットの母の家へ。

マットのおばあちゃんですね!




家に行くとマットの妹リズとその旦那のジェイクとその子供達がいた。

子供は4人。

僕の親友のマイカは長女。

そして一週間前に4人めゾーイが産まれた。


とても賑やかで僕の実家みたいだった。






おばあちゃんのキャロリンと彼氏のハロルドです。

彼氏です。


二人はこんな僕を快く歓迎してくれた。

ありがとう。




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レッドカー。



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そして、今日の締めはなんといってもミシガン湖。

帰りに寄ってもらいました。




マイカ。

やっぱりめっちゃかわいい。




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そして、最高の時間に到着しました。


そしてこれがサンセット時のミシガン湖です。

9時ぐらいかな。

また一つ心に焼きついた。













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今日、ファミリーユニオンから始まり、日本人礼拝、おばあちゃん家、そしてこの目の前にある景色。

今日の一分一分がものすごい貴重な体験をしているんだと実感していた。

一生に一度かもしれない。

普通では経験できない事ばかりだった。



今までアメリカを走ってきて、素晴らしい景色にはたくさん出会ってきた。

今日はアメリカの「ファミリー」というものに出会うことが出来た。

今までの美しい景色を見た時の感動とはまた違う感動を今日は感じていた。




見ず知らずの日本人を笑顔で迎え入れ、本当の家族の様に接してくれた。

今日この日を作ってくれた中條家、ローズ家、そしてグランドキャニオン

本当にありがとう。

ここまで頑張ってよかった。
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by squarebowl | 2011-08-14 11:11 | ミシガン | Comments(7)

#42-第三章   シカゴ~セント・ジョセフ

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第一章(サンタモニカ~ラトン)    2041km

第二章(ラトン~シカゴ)    2085km


総走行距離(サンタモニカ~シカゴ)   4126km








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二日間滞在したシカゴに背中を向け、走り出した。

もう僕は次の旅に出発している。



アメリカ横断の旅、第三章の始まりです。






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ユースホステルを今日は9時半に出発した。

遅くなったのには理由があり、ルームメイトと最後に会話をしていたからだ。



このシカゴのユースホステルはサンタモニカの時とはまったく違い、

同じ部屋で寝泊りしている同士でもまったく会話が無かった。

目が合えばハイ、というぐらいで何処から来たのだとかそういう会話がまったく無かった。


帰る最後に僕は二段ベッドの下で寝泊りしていた若者に声をかけた。。。


「何処から来たの?」

「スリランカです」

「学生?旅行?」

「いいえ、仕事で。。。コンピューターの勉強できているんです」

「いつスリランカに帰るの?」

「僕も今日出発するんです」



「じゃ、また」

「良い旅を。。。」



こんな何でも無い普通の会話をした。


そして自転車にまたがり、走り出した。



ふとさっきの何でも無い会話を思い出した。

サンタモニカではまったく英語がしゃべれず、しゃべりかけられるのも嫌で逃げていた。

それが今では自分から声を掛けられるようにまでなっていた。



僕の中で気付かないうちに色々な部分が変わってきている。

それに全て気付くのはニューヨークに着くときではなく、日本に帰ってからかもしれないが、

自分が変わったり成長している事に自分でも気付かず生きていくのが一番いいのかもしれない。

変わったと判断するのは自分ではなく、周りの人間だから。。。







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第三章1日目、シカゴから何処に向かっているかと言いますと、

実はある自宅に向かっております。


シカゴからミシガン湖沿いに反時計回りに周り100マイル程進んだ所にセント・ジョセフという街があります。

そこに向かっているのであります。



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シカゴから暫く黒人が多く住む地域をひたすら東に進んでいきました。

途中何箇所か治安が悪そうな所があったが、シカゴで太ももを休めたので快調に通過できた。



シカゴに近いこともあり、街が続き道が本当にめんどくさい。

わかりづらい。

何回も道に迷ってます。

そして通りたかった道もこの通り。


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かなりこの辺りめんどくさいです。





そしてある町に着き、いつものように街の入り口にある看板を撮影しました。


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まー普通の東シカゴ市という街の看板ですが、


良く見ると下にインディアナって書いてありません?





そんなんです、何故かイリノイからインディアナに州越えしていたんです実は。。。


今まではイリノイへようこそとか絶対看板が出ていたんですが、何故かインディアナからありません。


ん~謎ですね!


とりあえず、9州目です!!

おめでとうございます!!

インディアナ州突入です。



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そして暫くミシガン湖沿い(まったく湖は見えませんが)の道をひたすら漕ぐ。




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すると急に今までとは明らかに違う冷たい強い風が吹いてきました。


今までここまで旅をしてきて、こんなに風の温度が変わったのも初めてです。

異様な雲の色、風の温度、強さ、何か来ます。



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次第に辺りは暗くなり、雷、轟音、とにかく近いです。

雨宿り兼様子見兼休憩という事で、近くの屋根つきの建物に非難。

自転車など雨仕様にし、危険な雲が通り過ぎるのを待つ。



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三十分程雨宿りし、小雨になったところで再出発。


今日はそんなにゆっくりもしてられないんです。


実は今向かっている所は、

このブログを最初から見ていただいている人はご存知だと思うのですが、

この旅に出て初めて出会った日本人の方々(グランドキャニオンで)覚えていますか?




実はその家族の家にお邪魔しようと向かっているわけでございます。


ちんぷんかんぷんの方々の為にご説明を。

グランドキャニオンで知り合ったのは中條家とローズ家の皆様方。

あの日ブログとメールのアドレスを渡し別れました。

後日すぐにメールを頂き、もしシカゴを通る用であれば家に来てくださいとのありがたい言葉を頂きました。

そして僕は勿論シカゴ行くしかないでしょ!という事になり、延々シカゴ目指したわけですね。



そしてこの中條家の娘さんとローズ家の息子さんがなんと結婚していたわけですね。

国際結婚なわけですよ。

それで今回たまたま夏のバカンスを利用しグランドキャニオンに遊びに来ていた所に

偶然僕が出くわしたわけでございます。


それからコメントも多数頂き、色々お世話になり、第三章の出始めにまたお世話になろうという

作戦なのであります。




しかしこの天気。

でもこれ位の天気、いまさらどうってことは無い。

進むしかないでしょうという考えなのであります。




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そしてまた出ました、看板無き州越え。



インディアナから今度はミシガン州に入りました!


10州目でございます。記念すべき。

それがこんな曖昧な感じなるとは。

さすがです!!!







途中の休憩、ピザハットにて。

完璧にオーダーするサイズ間違えましたが、完食してやりました。





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この道白黒じゃないですよ、

普通の道がこんな色していたんです。




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小雨の中進みます。。。




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そしてセント・ジョセフに近づく度に雨が弱まってきてます。

途中迷いながらも、この看板を発見。



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このセント・ジョセフの文字を見ただけで落ち着いた。

ここまで160kmは走ってきた。

もう着く。

あと少し、膝痛いけどがんばろう。。。




ミシガン湖沿いの道を走っていました。

すると急にこんな景色が目の前に広がった。




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これがレイク・ミシガンです。

海ではありません。

こんな風景が急に目に入ってくると、今までの辛さが自分の弱さに感じる。

比べる物ではないと思うのだけれど、今自分が抱えている悩みだとか不安だとか

そういう物がこの大自然の器の中に入れると、とんでもなく小さく感じる。


僕の旅はこの連続かもしれない。

だからここまで続けてこれたのかもしれない。





そして、ローズ家に着いた。

もう陽が暮れそうだったが、なんとかずぶぬれになりながらも到着。



最初に出迎えてくれたのが、マット。

なんと日本語で出迎えてくれた。

「マットです!」

「大丈夫?」


と。



本当にうれしかった。

グランドキャニオンではマットとほとんど喋ってない。

でも約三週間を越え再会できた。

マットの人柄がこの一瞬の会話で全て知れたような気がした。



そして明日香さん、僕と最初からメールで色々やり取りしてもらい、励ましの言葉を頂き

ここミシガンまで僕を引っ張ってくれた。

ここに僕が到着して出迎えてくれた時の表情は一生忘れない。



そしてこの中條家とローズ家と僕が知り合うきっかけにもなった、ママ。

マーガレット。

マットのママである。

あのグランドキャニオンでママが僕に話しかけてくれなかったら、

一生僕はこの家族と話す事も、触れ合う事も無かった。

本当にありがとう。


そして僕が到着すると、ママは涙を流していた。

こんな僕の為に涙を流してくれる人がいる事が本当にうれしかった。

そしてこんな僕の為に涙を流してくれる人が今ここにいる事が本当にうれしかった。




今日から三日間お世話になります。




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走行距離   168km
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by squarebowl | 2011-08-13 15:07 | ミシガン | Comments(3)

#41-美しき都市   シカゴ

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シカゴ2日目の朝。

朝食を食べ終え、午前中のうちにブログアップ。

本当に綺麗なホステルです。

ヨーロッパ、アジア等様々な言語が飛び交い、異様な光景。。。

その中に日本人も一人いる。

ここはアメリカなんだと再認識した。




今日は二つ行きたい所があり、まず一つ目はアメリカ三大美術館のうちの一つ、

シカゴ美術館です。

歩いて10分ぐらいの所にあります。



その前に定番のこの写真撮っておこう。

一人でセルフタイマーで撮ってるが、もうこの動作も慣れて周りの目もまったく気にしなくなった。



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そしてシカゴ美術館。



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入場料18ドルを払い、いざ中へ。。。

階段一つをとってもこのアート。



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そしていきなり入って目に飛び込んだのがこの絵。

スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」という作品。

このシカゴ美術館でしか見る事の出来ない作品らしい。

一度は目にした事があると思うが、とても大きな絵でその絵の前に立つと圧倒される。


何か良い。。。


そんな事をこの絵をみて思ったが、その何か良いという曖昧な所にアートの面白さがあると思う。


それではどうぞ、それがその絵です。


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この美術館はその画家や年代や場所によって、細かく部屋が区切られていて

とても見やすくなっていた。



すると次の部屋にこんな存在感のある絵が待ち構えていました。






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そうです!

あのゴッホの「自画像」

です。


この小さな絵から感じられる力強さと存在感は半端ではありません。

この目に吸い込まれるように見入ってしまいました。


しかしながら筆使いや色使いなど本当に繊細で、ゴッホのナイーブな内面がこの絵に

表れているような気がしました。

一生心に残る一枚の絵でした。




そして館内を見て回っているとこんな展示まで。。。




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なんと日本の大正や明治時代の着物が飾られていました。

ここにも日本文化があった。。





そして個人的に好きな画家のゴーギャン。

この色使い、すご過ぎます。。。



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そして最後にこの作品。


エドワード・ホッパーの「ナイトホークス」。

この物語性のある作品、記憶に残りますね。




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気付いたらもう三時過ぎ。

昼ごはんも食べるの忘れ、素晴らしい作品に感動してました。




腹減った。。。




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そしてダウンタウンの方まで行きました。

シカゴといえばこれでしょう!


シカゴピザ。

ル・マルナーティ・ピッツェリアというお店に(地球の歩き方参照)

オーダーしてから30分ほど待ちましたが、外はカリッカリのパン生地に

トマトとモッツァレラとソーセージが最高にうまかったです。



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腹がパンパンに膨れ上がり、一度宿に戻る。

次の行きたい場所は時間が重要なので、それまでまたブログ作成。

都会に来ると観光やら何やらで逆に疲れますね!





そして陽も暮れかけ、良い時間帯になってきました。

いざホステルを出発。




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そして目的地に到着。。。



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いきますよー!








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これが、シカゴの摩天楼群です。

地上443mの高さからの眺め。

ウィリスタワー(シアーズタワー)。



言葉はいらないでしょう。





シカゴまで頑張って走ってきて、本当に良かったと心から思った瞬間でした。

心に刻むように一つ一つのライトを目で追いかけ、そしてしばらく眺めていました。


ありがとう、シカゴ。


都会でありながら、自然とうまく調和し共存している。。。

もしかしたら一番理想的な都市かもしれない。




美しき都市、シカゴ。


今日で最後の夜を迎えるが、またいつか絶対来るから待っててください。








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by squarebowl | 2011-08-12 21:08 | イリノイ | Comments(4)