Beautiful World

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#19-パパとトーマ君   モニュメントバレー~ティーク・ノス・ポス


最高の目覚めも今日で最後。

今日はこのモニュメントバレーと別れなければいけない。



最後の朝日を堪能し、テントを片そうとするがもう一度写真に収めておこうという思いに駆られた。

もう一度ビューポイントに戻ろうとすると、日本人かな?という微妙な感じの親子が写真を撮っていた。


するとそのお父さんが英語で、自転車で来たの?と言ってきた。

僕ははいと言って、日本人じゃないのか・・と思いながらも話していた。

すると、


日本人ですか?と日本語で言ってきた。

はい!

と言い、びっくりしながらもその親子とそのまま一緒に話していた。


何でもそのお父さんは八歳まで広島で暮らし、その後御両親とロサンゼルスに渡り

移り住んだという。

学生時代をずっとアメリカで暮らし、今は家族と東京に住んでいる。

その間に10年ブラジルにも住んでいた。



なんともすごい人生を送ってきたんだなと思った。

そして今回は息子と二人旅。

レンタカーを借りてコアな地域を自由気ままに旅をしている。

こんな親子旅そうそうある事ではない。

息子のトーマ君はこれからの人生において、今の時間がものすごい貴重な物になっていると思う。



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更にコーヒーまで頂き、この後何処に向かうの?とか色々話していると、

今週土日はニューメキシコ州のタオスに泊まってるから、もしこれたら来ない?

という事になり、僕自身もこの先のロッキー山脈越えのルートで迷ってる所があったので

これも運命、タオスルートで山脈越えしようじゃありませんか。



次なる目標も決まり、モニュメントバレーをいざ出発。
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そして再度、アリゾナ州にイン。

ユタ州サヨウナラ。

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そして一度南下しキエンタへ向かう。
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すると、途中さっきのパパとトーマ君が車で追いかけてくれ、クラクションを鳴らしてくれた。

そして、少し進むと。。。



なんとパパがカメラを構え、僕の自転車を漕いでる様子を撮ってくれてるでは有りませんか!


良く考えると、自分の走ってる姿撮って見ようとも思わなかった為、かなり貴重でしょう。

写真は後ほど。。。


そしてまだ朝飯もまだだったので、キエンタのバーガーキングで落ち合う事に。

当然、パパとトーマ君は先に着いていて、なんと自分ワッパーセットご馳走になってしまいました。

本当にありがとうございます!




このままずっと話していたいけど、タオスまで自転車で行かなければ行けない。

再会を誓い、バイバイした。


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出発したのは良いけれど、このキエンタから次のモーテルがありそうな町まで、

160km。。。

その町に無ければ、200km。。。。。

すでにここまで40km走っている。




もうとにかく行ける所まで行こうと決めた。


風は良い、気温も良い、ドンドン進もう!
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逃げない!

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砂漠は続きます。

でもこの砂漠地帯もいつかは終わる時が来るのです。

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そして久々のガスステーション。

そこで一人のナバホ族のお父さんと色々話した。

いつもの様にどこに行くんだとかどこから来たんだとか

でもこのお父さん、僕のカメラに興味心身だった。

いくらだとか売ってくれないかとか、ガールの写真は無いかとか?

やたら女の子の写真を見せてくれとせがんできた。


そして何で自転車で旅してるのか聞かれた。



・・・わからない、と答えた。

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ひたすら黄色い道を東へ。

暑さと登り坂で徐々にモモがきつくなってくる。

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結構限界が来てる頃。

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夕暮れも近づき、太陽も傾いて来たので帽子とサングラスをはずして走っていた。

すると、

今まではハーレー軍団しか僕にサインを送ってくれなかったのが、

面白い事に仕事帰りのインディアンまでサインを送ってくれるようになった。

クラクションを軽く鳴らしたり、向こう側から手を振ってくれたり。


単なる勘違いかもしれないが、帽子を取ると黒髪、サングラス取るとちょっと黒くてインディアンっぽい

風貌が仲間だと思わせたのかなとか勝手に思ってたけど、

本当に帽子サングラス取った瞬間からだったからびっくりした。

こんな事があるのかと。。。

何も隠さないのが一番良いのかもね。



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もう今日はこれ以上走れない。

野宿決定。

目標の町まで残り30km。

明日にしよう。。



そしてガスステーション発見。

店はもう閉まっていたが、店の前で休憩してると主人が登場。

事情を説明すると、店の脇のスペースを使いなとの事。


ありがとうございます!


しかも、閉めた店まで開けてくれた。


ありがとうございます!!


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今日はカップやきそば食べて寝ます。


また明日。

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走行距離 162km
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by squarebowl | 2011-07-21 10:31 | アリゾナ | Comments(0)

#18-休日   モニュメントバレー




モニュメントバレーにテントが張れる。

この上ない贅沢な事だが、昨晩の風はすごかった。

念には念をと言う事で、テントが風で飛ばないようにでっかい石で重石代わりにしておいた。




セドナ、グランドキャニオンと続き、朝日で目覚める。

テントのジッパーを開ければ寝ながら地球のものとは思えない景色が広がっている。


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しかし最近朝起きると腹が減っている。

この旅にも慣れてきて食欲が戻ってきたのかな。

いい事。



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モニュメントバレー内にあるレストラン。

11ドル。

勿論ビュッフェなので食べ放題。

周りの目を気にせず、これ位のセットを三回繰り返し食べました。




今日はもう完全オフ。

自転車1mも漕ぎません!




朝ごはん食べ終わり、冷房の効いたホテルでくつろぐ。(泊まってないけど)

昨日知ったんですが、なんとこのホテルFREE Wi-Fiなんです。

やります、ユタ。



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こんなホテルなんです。

今度もし来たらこっちにしよう。



ネットはし放題だし、景色は良いし、冷房効いてるし、今日は早く書きたくて書きたくて

しょうがなかったブログの日にしようと決めました。



ブログを快適に更新していると、若者達がFREE Wi-Fiのパスワードを聞いてきた。

実は僕も昨日ドイツ人カップルに聞いた。

そしてその若者達と色々しゃべってると、彼らもキャンプサイトに泊まっていて僕の隣だと言う。

そういえば昨日夜中なんか隣でゴソゴソやってたな。


そして、彼らはウェールズから来ていて、ニューヨークからサンフランシスコまで車で横断中だという。

しかも兄弟が福岡で英語の先生をしているという。

こういうのがあるから面白い。

そんなチャールズ皇太子似の彼と、イケメン君。


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そうして昼位まで過ごし、日課の洗濯、そして昼飯。
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ただただニューヨークまで自転車を漕ぐだけだったら相当楽だろう。

ルートチェック、自転車チェック、食料確保、体調管理、ブログアップ、寝床確保、

そして英語。

もう言ったらきりが無い。


その上で重たい荷物達を背負いペダルを漕ぐ。

そして100km以上走る。

坂はあるわ、風は強いわ、暑いわで本当に旅を続ける事自体が大変である。

最初はニューヨークに向かい進む事より、こういう雑務の方がよっぽど大変だった。





でも、今こうしてモニュメントバレーにちゃんと立っている。

そしてこのアメリカの自然や人からパワーをもらい、より良い方へ向かっていると思う。




それも全て日本、またアメリカで僕のブログを見て応援してくれてる人がいるから頑張れるわけで

本当にそのコメントやメールを見る事で、僕の力の源になっております。


まだまだ先は長いし、これから待っている人との出会いや景色との出会いを想像するだけで

鳥肌が立ちます。


まだまだ全体の四分の一。

最後までどうぞ宜しくお願いいたします。







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by squarebowl | 2011-07-20 11:13 | ユタ | Comments(3)

#17ーナバホネイション   テューバシティ~モニュメントバレー

昨夜はマクドナルドからモーテルに戻り、ネットも出来ないし洗濯して地図を見ていたら

そのまま寝てました。

10時間。

久々良く寝れた。



さーとにかくこの先の情報が余りないのでとにかく進もう。

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相変わらずの砂漠の景色。

なんでこんな所に家があるのか不思議です。


曇り空で向かい風、なかなか前に進まない。

本当に風一つで体力の消耗度や走行距離が変わってくる。


とにかく、とにかーく!何も無い。

なのでi phoneでcoldplay聞きながら走ろう。


この景色とかなりマッチングしており、更に僕は自分の世界に入っていきます。


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このガスステーションから暫く砂漠が続き、ひたすら走っていると後ろからクラクションが。

「がんばれよ」ともとれるし、「邪魔だ」ともとれる。

インディアン、もっとわかりやすくお願いしますよ。。


そして、50km先にあった地図上にはある町カウスプリングス。
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この通り。

こんなのばっかりですので、またハンガーノックになってもこんな砂漠のど真ん中じゃいやなので、

缶詰いつも持ち歩いています。

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昼休憩。

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大陸は繋がってなくとも、この空だけは日本とつながっているんだなぁ。

とか、本当に周りは黄色だけなので、たまにこうして空みて自転車漕いでます。

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そしてやっとあったガスステーション。

今までもあったが、特にこのインディアン地域は犬の放し飼いor野良犬が多い。

狂犬病とか大丈夫なのかなとか思ってしまう。

というのも今までに何回も犬に追いかけられ、噛まれそうになっているので。。。


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この子達はいい子であった。
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このガスステーションで休憩しているとこんな事があった。

ある夫婦(多分ヨーロッパからきた観光客)が店の中で、店員と大声で何やら話していた。

そして、その夫婦は僕にも話しかけてきた。

何処から来たのとか頑張ってとか。。。


そして僕は出発の準備をしていると、その夫婦も出発しようと車をバックした。

すると、

一台のピックアップトラックがすごい勢いで、そのヨーロッパ夫婦の進行方向を塞いだ。

そしてでっかい太ったインディアンが車から降り、ヨーロッパ夫婦の窓に肘をつけ、

何やら夫の方と話している。

ほんのちょっとだけ会話が聞こえた。

「・・・・・・・・・ゲラウオブヒア!」

「・・・・ホワイト。。」


ここから出てけ!

白人

聞き取れたのはこの部分だけ。



インディアンが白人を嫌っているのは知っていたが、自分の目の前で事が起きていると、

人種差別についてまたこのアメリカという国家を作っていった背景または歴史、歴史は短い時間だけど

その短い時間の中でどんな事が行われていたか、想像できる。




恐らくそのインディアンは、自分の地元で白人が偉そうに店の中で大声でしゃべったりしてるのが

気に食わなかったんだろう。

白人はただ観光で来て、楽しんでるだけのはずだったのに。。。


でもここはナバホネイション、インディアンの自治区。



アメリカならではの問題を目の当たりにした。






気を取り直し、ペダルに足をかけた。



そして今日の目標、キエンタと言う町にやっと着いた。

あのモニュメントバレーに行く為の基点となる町。

もうここまで120kmは走っている。

ここに一泊し明日残り40kmでモニュメントバレー。


そんな計画をしていたが、それは悉く潰されてしまった。

その理由はこの町の宿代のあまりの高さ。

一軒目、154ドル。

二軒目、133ドル。


すごい小さな町なので、見渡せば大体何軒モーテルがあるかわかる。

この二軒しか無さそう。

どうしようと、今までのモーテルの2~4倍。


そして局地的に急に雨が降ってきた。
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このまま泊まるのもバカくさいし、雨やむの待とう。。。

そして足をモニュメントバレーの方に進めると、

「どうしたんだ?」とインディアン。


宿代が高すぎる!もっと安い所ないのかとか色々話していると、

あそこの二つは高すぎるよ、綺麗だから。

このすぐ先に安い所あるから行ってみなと。

ありがとうございます!!!

と言い、飛んでいきました。



チーン



124ドル。



ほとんど変わりない、かなり適当な事を言うインディアンでした。
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と言う事で、本日モニュメントバレー行きが決定しました。

今現在2時残り40km、5時には着けるかな。


しかしさっき雨宿りしてる時に、モーテルの時計みたら今までの時間より一時間進んでいる。


そうです。ナバホ時間なんです。

このキエンタから一時間時計を進めなければいけません。

なのでモニュメントバレー到着、6時、

がんばろう。


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雲行きが怪しいけど出発。

するといきなりそれっぽい岩が出現してきます。



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追い風でどんどん進んでいきます。

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蜃気楼のように。。。。



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そして、カリフォルニア、アリゾナに続き


ユタ州!!

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モニュメントバレーに入る前に受付で5ドル払い入場。

早くまじかで見たいと言う気持ちを抑え、とりあえずライフライン確保。

水の有りか、寝床等。。。

飲み水は無料、寝床はキャンプサイト、ばっちりです!!




そして、見ちゃいました、まじかで。
















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どうでしょうか!



お決まり!!



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陽が落ちかけ・・・




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そして、ずっとずっと。。。













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見てました





走行距離 164km
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by squarebowl | 2011-07-19 11:46 | ユタ | Comments(1)

#16-再び・・・   グランドキャニオン~テューバシティ

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暗い内から撤収を始め、朝日に間に合うようにグランドキャニオン東のヤキポイントへ。

このポイントは今日移動する方向にある為、朝日に間に合えばいいなと思っていた。

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昨日の夜飯のトルティーヤとマカロニサラダを食べながら、この朝日を目に焼き付けていた。




そしてまた東に走り出そうと準備していると、またしても出会いが。

「日本人ですか?」

と声をかけてもらった。

真っ黒に日焼けした、宮崎から来た長友さん。
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色々お話を伺っていると、奥さんと一緒に旅行をする予定だったが急用で奥さんがこれなくなり

一人でモニュメントバレーやグランドキャニオン近辺を車で回っているとおっしゃっていた。

宮崎ではピーマンを作っていて一段落着いたからと。

この時間にこの場所にいなければ、一生お会いする事は無かっただろう。

そういう事を考えると、出会いというものは必然にも思えてくるし、大切にしたい。

長友さんの汗水流して作ったピーマン、うまいんだろうな。




そして、旅再開。

何の動物を表しているのか謎。この道大丈夫ですよね?
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出発から約40kmはずっとグランドキャニオンの公園内。

まっ、当然の様にアップダウンがあるわけで、約二時間かけグランドキャニオンを後にしました。

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そうすると、今度はドンドン下って行きます。

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ドンドンドンドン。。。
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そして突如現れたこの景色、聞いてませんでした。
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この辺りからインディアンのおみやげ屋がちょこちょこ出始める。

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写真撮って良いか、一応断りを入れるとしぶしぶOK。
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そして今日のグランドキャニオン出発してから、追い越し追い越されを10回ぐらい続けてきた

バイカー夫婦。

「ハロー、アゲイン」を永遠ここまで続けてきたが、ここで最後となった。

何処から来たかわからないが、夫婦で二人きりで旅をしている姿をこれまで他にもたくさん見る。

老いても仲が良い、これは是非見習いたい所。
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そして今までの緑の景色から、イエローへ。

そうです、

再び、

砂漠地帯が始まってしまいます。

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砂漠といえばあのモハヴィ、しかしあれほどの暑さは感じない。

しかもドンドン進める。

やっと足に筋肉が付き始めたのか、それとも高地トレーニングが効いたのか。

息も余り切れることなく、約80km走りキャメロンに到着。

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そして今日は残り4、50km先のテューバシティまで、頑張ろう。

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ここからの風景、言葉で表現するのはなかなか難しいが、

「無」が一番近いかもしれない。

個人的にはこの地球っぽい色味、好きである。
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モハヴィ同様、こういう道をひたすら走っていると自分が今何処で何をしているのか

わからなくなってしまう時がある。

景色も変わらないし、ただ重い荷物背負ってペダルを一回一回漕ぎ続ける。



そういうときに限り、向こう側からハーレー軍団がやってきて、僕に向かい親指を立ててくれたり

何かサインを送ってくれる。

同じ旅人なんだと、


また頑張ろうと思う。


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そして、テューバシティまであともう少しの所で強風が吹き始めた。
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もう赤い砂が大気中に舞い、眼は痛いし、口は砂だらけだし、

おまけに雨まで降ってきた。

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それからなんとかモーテルにチェックインしたが、グランドキャニオンが近い事もあり高い!

でももう今日はこれ以上走れないので、一泊60ドルの所に入った。


ネットも使えない所だったので、近くのマクドナルドで繋ごうと思ったらこれまた繋がらない。

店員曰く、この街は風と雨がひどい街だからしょうがないとの事。


しかも何がどうなってこうなったのか。

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ハンバーガーが二つ。

しかもビッグマック。

かなり残念な絵です。




しかしビッグマックは良いとして、明日のルートの情報を仕入れなければいけない。

でもネットも繋がらないし、そうこうしてると僕の自転車に興味津々なインディアンが登場。

いつものように何処から来たんだとか、どこに向かってるんだとか聞かれ一通り話すと

めちゃめちゃ詳しく教えてくれた。

ここから20マイルはずっと上りだぞとか、ニューヨークに行くにはデンバー通った方が良いんじゃないか

とか。。。



そして30分も話していると、また違うインディアンが話しにちょっと遠目から加わってきた。

するとそんな上り坂はないとか、ニューヨークはデンバー通らない方がいいとか。

僕経由で口喧嘩が始まってしまった。



結局、途中から参加してきたインディアンが、帰らなければいけないとか何とかで退散していった。




最初のあなたを信じよう。

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走行距離 142km
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by squarebowl | 2011-07-18 07:16 | アリゾナ | Comments(2)

#15-グランドキャニオンと僕と明日

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四時半起き。

朝からこんなかわいい子に遭遇。

朝日を見に自転車で出発。


しかしそれにしてもお尻が痛い。

長時間自転車を漕いでるからしょうがないのだが、自転車用のインナーパンツも履いてるし

完璧なはずなんだが・・・。

お尻ついでに手も痛い、自転車用のグローブつけているのに・・・。

今ではもう手の平が硬くなってきている。




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今日も一日が始まる・・・・。


ゆっくり、ゆっくり・・・


大地が姿を現して行く・・・・


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こんな景色を見ながら、ふと東京での生活の事が頭を駆け巡った。


夢の為必死に東京で戦ってきた、その反面自分に負け落ちていった時期もある。

そんな事を繰り返し繰り返しもがきながら東京で生活し、もう12年が経った・・・・。




形には無い何かを掴みたくて掴みたくて毎日自問自答しながら、答えを探してた。


そして、この旅に出た。





アメリカに渡りまだ18日。

アメリカという国を自分の足で横断し、色々な人種の人達と触れ合いながら、

アメリカという大きな国家をちょっとでも知る事が出来ればと思っていた。


でも今の時点で知ったのは、逆に自分が生まれた日本の事。


日本という国がどれだけ美しくて素晴らしい国なのか。

また日本人の考え方。

当然良い悪いはあるが、

アメリカを知って今まで見えなかった日本の事を色々知って行ってる気がする。

まだ具体的にどうこうという事ではないけれど、

何か一つ心の奥底で掴みかけている物が確かにある。


毎日毎日本当に体力的にも精神的にもギリギリの所でこの旅をしている。

だからこそ今まで見えなかった物が、また見ようとして来なかった物が

見えてくる。




雄大な景色は自分を俯瞰で見させてくれ、

この旅はどんどん自分を裸にしていってくれている。











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by squarebowl | 2011-07-17 02:47 | アリゾナ | Comments(3)

#14-グランドキャニオン ウィリアムズ~グランドキャニオン

ネット環境が整わず更新が遅れました。

これからバンバン載せて行きますので、宜しくお願いします。



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寒い。

朝五時に目が覚めた。

顔を洗いにトイレに行くと、顔がパンパンに腫れている。

寒さのせいかな。



テントを畳み、隣の家族にブログのURLを渡し、キャンプ場を後にした。

しかし標高が高いせいも有り、晴れてはいるが半袖では寒いぐらい。


グランドキャニオンまで残り80km、標高も今いる所とほとんど変わらないし今日は余裕だろう。
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とにかく真っ直ぐな気持ちの良い道が続く。





がそれは最初だけだった。。。


かなり細かいアップダウンが続き、昨日に引き続きすぐ息が上がってしまう。

自転車で行こうとしてる人は気をつけましょう。

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残り57km、半袖でも暑くなって来ました。
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エアフォース。
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そしてグランドキャニオンに近づくにつれ、徐々に渋滞が始まっていく。
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そして出発から四時間、グランドキャニオンサウスリムに到着。

受付で何処から来たか聞かれ、答えると日本語のマップガイドを渡された。

さすがグランドキャニオン、

入場料は自転車は12ドル、これで一週間滞在できるみたい。

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そして公園内を3kmほど走り、マザーキャンプ場に到着。

ここも同じく一泊12ドル、

ありがたい。

二泊分の宿泊料を支払い自分のサイトに行ってみると、これまた広い。

車5、6台は停められるんではなかろうか。

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そしてテントを設営し、昼飯です。

キャンプ場のすぐ近くにゼネラルストアというスーパーがあり、食材や飲み物、キャンプ用品

等なんでも揃っている。

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やっとハンバーガーから脱せる。

という事でパスタにして見ましたが、お腹が減りすぎて麺を早く上げすぎスーパーアルデンテ。

ポキポキいいながら食べました。
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ご飯も食べ終わり休憩していると、隣のサイトのフランス人が話しかけてきた。

「ここに何日泊まるの?」とか「何処から来たの?」とか。

これぐらいの英語だったらわかるのだが、ずっと彼はしゃべり続け後半部分の内容が

良く理解できなかった。

なのでもう一度ゆっくりしゃべってくれと言い、ちょっとずつちょっとずつ理解しながら聞いていた。



話の内容は単純で、明日彼はグランドキャニオンの底部までトレッキングに行きたいと。

そしてその底部はものすごくビューティフルな場所で君は行かないのかと。


でもその底部まで行くにはとてもハードな道のりで日帰りでは無理で、

少なくとも底部で一泊してこなければ帰って来れない場所なんだと。


明後日の朝(僕が帰る日)には戻ってくるからこれをそれまで預かってくれという事だった。

でも俺は朝といっても、早朝なんだけど大丈夫かな?


そして渡されたのが、薪二本と着火剤と紙の皿。




そんな笑顔が完璧なアグレッシブな彼。
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そしてそして行って参りました、グランドキャニオン。

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小道を抜けていくと・・・・













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どこまでも続く、アースカラーの断層。

そして青い空とのコントラストが長い年月を感じさせてくれる。

スケールが普通じゃ有りません。

この景色想像以上です。


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右上が人の大きさ。

来るまで大変だったけど、来てほんとに良かった。

この景色はセドナ同様、色んな人に見てもらいたいと思った。





ここを訪れた人達、思い思いにこの景色を楽しんでいる。

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では僕も。。。

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一人ですね~。

自分を自分で撮って、周りの視線が気になる。。。。

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そんなに見ないで下さい・・。






し・か・し!


そんな僕にもうれしい出会いがありました。

自転車を押し進んでいると、ある女性から話しかけられました。

残念ながら英語力に乏しい僕は、話しかけられた事を理解する事が出来ず困っていたら、

彼女の口からラングエイジの言葉が。

すかさずジャパニーズと答えるとなんと、

彼女の家族に日本の方がいらっしゃるではありませんか!!



アメリカ来て初です。

日本人の方とちゃんと会話出来たのが。

めちゃくちゃうれしかったです!

話したい事を話せるこの幸せな感じ。

話せるだけでなんでこんなに幸せなんだろう?

こんな感情生まれて初めてでした。


英語がもっと話せたら、色んな国の人を知る事が出来るし、この旅ももっと楽しくなるはず。



ちょっとずつ頑張ろう。

本当にわずかな時間でしたが、ありがとうございました!

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走行距離 86km
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by squarebowl | 2011-07-16 20:19 | アリゾナ | Comments(2)

#13-バイバイセドナ   セドナ~ウィリアムズ

さようなら、セドナ。

この二日間で英気を養う事が出来た。

ありがとう、そしていつかまた・・・。



本日から旅の再開になります。

しかし、これからのルートで迷う所が有りまして、それはこのままセドナを北上しフラッグスタッフを通過し

キャメロン方面に向かうのか、

それともフラッグスタッフから西に逆走しウィリアムズまで行くか。

というのも目指す先はあのグランドキャニオンでして、

北上ルートだとフラッグスタッフから先,街がなさそうで不安大。

逆走ルートだとまたフリーウェイに乗らなければいけないのと、通って来た道という事で

精神的に苦痛。

どっち道フラッグスタッフまで厳しい峠越えがあるので、体力とも相談しとりあえず

フラッグスタッフまで行こう。


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標高 1500m。

ここから一気に2000mまで登らなければいけない。

道の横をオーククリークが流れている。
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走り始め二時間、ここから一気に来ます、坂が。

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しかも側道ほぼ無しなので、登ってくる車が僕のせいで大渋滞。

セドナから帰ってきた観光客からか、クラクション王国のアメリカなのに誰一人として鳴らさない。

セドナ万歳!

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ん~、めまいが・・・
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大分登ってきました・・・

もう足パンパンです・・・
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車も必死でしょう。
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そして、泣きながらフラッグスタッフ到着!!

一気に500m以上登ってきた。
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昼休憩、またしてもバーガーキング。
  
ハンバーガー食べながらルートをどうするか考えるが、追い風というのと  

確実な街がそこにはあるという事で逆走ルートに決定。

でもあと50km、足がパンパンでかなり不安だが明日の為に頑張ろう。

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フリーウェイ走行。来ました追い風。風に乗っております。
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走ってると側道に犬連れの若者達が歩いている。
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実は彼ら、さっき通ってきたフラッグスタッフで一時間前に一度会っている。

犬と一緒にニューヨークからロサンゼルスまで横断していると。

自転車とヒッチハイクの違いだけだが、色んな出会いや風景を見て来たに違いない。

もうゴールは目の前、頑張れ。



俺も頑張れ。
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そしてウィリアムズ到着!!
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地図にキャンプ場マークがあるので探してみよう・・・

きれいな湖発見、しかしデイキャンプオンリー。
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そして、通せんぼ。めちゃくちゃ見られてる。。。
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ルート64をグランドキャニオン方面にしばらく進むとありました!

KOAキャンプ場。
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このキャンプ場はアメリカのいたるところに有り、シャワー、ネット、食事、なんとプールまである。

一泊28ドル。

そんなところでしょうか。


テント設営が完了し、パソコンいじっていると僕をかわいそうに見えたのか、

隣のファミリーがハンバーガー食べる?と、ありがたく頂きます。本当にやさしいね皆。

そしてその家族と色々話し、ブログもやってるから写真を撮らせてと頼むと心良くOKしてくれた。

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THANK YOU SO MUCH!!!
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段々陽が落ちてくると、なにやら音楽が聞こえてくる。

音のなる方へ近づいてみるとなんと、ライブまでやっているではありませんか。
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そして、歌手の彼にどこから来たんだ?と聞かれジャパンだと答える。

そうすると。。。

なんと・・・



坂本九の「上を向いて歩こう」

を歌ってくれた。


今の自分とか過去の自分とか未来の自分とか曲を聞きながら色々考えてた、


涙がぽろぽろと落ちてきた・・・


そして夕陽も相乗効果となり、忘れられないひとときを過ごさせてもらった。


今日もこの一日に感謝しよう。
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by squarebowl | 2011-07-15 08:53 | アリゾナ | Comments(4)

#12-セドナ

セドナ二日目。

午前4時に起床。

三時間ほどしか寝てないが、すんなり起きれた。これもセドナパワーなのか。


こんなに早く起きて何をするかというと朝日を見に昨日のベルロックへ。
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実はこのベルロック、登れるんです。

頂上までは無理でしたが、かなり上の方まで登り朝日が昇るのを昨日のピザ食べながら待ちました。





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セドナでこんな光を浴び、そして今ベルロックには自分しかいない。

贅沢かつ至高な時間を頂きました。
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ちなみにこんな高い所まで登ってます。
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十分すぎるほど大地と宇宙からエネルギーを頂き、宿に戻りました。

宿に戻るといきなり眠気が来てしまい、二時間ほど寝てしまいました。

何か夢の中で早く起きなきゃいけない、そんな夢を見た気がする。


そして昨日のブログアップをし、

せっかくなのでセドナのメインストリートともう一つのボルテックスに行こうと。


セドナの街まで約12km、途中こんな物も発見しました。

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左上、フリーメイソンですね。

そしてメインストリート、お土産屋が一杯あります。
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しかし自然を見て回るのとは違って、こういう買い物的な観光を一人でしてると虚しくなってきますね。

彼女とか家族とか一緒じゃないと僕はちょっと厳しいですね!


その後昼飯、バーガーキング、ワッパーセット500円。

なかなか自分の番号呼ばれないのでめちゃくちゃでかい(210cm)店員にまだかと聞くと、

ごめんオーダーが通ってなかったと、

このチーズケーキあげるから許してと。

わかった!


なんか段々アメリカの食事に慣れてきた気がする。

ちょうどアメリカに来て二週間位だが、勿論米があれば食べたいけど最近はもうハンバーガー

だけでも三ヶ月いけそうな気がしてきている。

ただ栄養の問題で。。。。なんか最近口内炎ができまくり口の中ずっと痛いし。。。。。。





お腹も満たされセドナ空港近くにある、その名もエアーポートメサにゴー。

10分もかからず到着。
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手前にある細い木、センチュリープラントといい100年に1度しか花を咲かせないらしい。
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そしてこの幹がねじれてしまっているのは、余りにもこの場所のボルテックスのパワーが強すぎる為

ねじれてしまったと。。。。(ちなみにボルテックスとは渦巻きという意味)
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エアポートメサ、ここも昨日と同じ男性性のボルテックス。

やっぱり男性性のボルテックスに足が勝手に向いていました。



いよいよ明日からは移動再開です。

この2日間で得たエネルギーを、明日からまた始まる僕の旅に生かして進んで行きたいと思います。
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by squarebowl | 2011-07-14 13:41 | アリゾナ | Comments(3)

#11-聖地

今日はまったく進みません。

逆に遠回りする様な感じです。

フラッグスタッフを南下していきます。

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今日はこの道を走って目的地まで行きます。
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出発してから30kmも進むと今度は極端に下って行きます。

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箱根のいろは坂なんて比べ物になりません。

そして15分ぐらいで標高2000から1500mに。

帰りはこの逆だから。。。

鳥肌ものです。
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道のすぐ脇を川が流れています。
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見ての通り歩道が無く、自転車は車とシェアしながら走ってくださいと標識が。
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そしてサイドワインダーに注意(ガラガラヘビ(猛毒です))
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走り始め今日は四時間ぐらいで目的地到着!
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そうです!この赤い岩と言えば!

なんと!!スピリチュアルの聖地!!!


セドナ!!!!

なんです。

あの安室奈美恵も来たと言う。


とうとう自転車で来ちゃいました。
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早速ですが今日の寝床探し。

実はここまで来るのにキャンプ場がいくつか有り、今日はキャンプ場で寝泊りしようと

思っていたのですが、甘かった。

どこもフル。

絶対観光地だからモーテルも高いと予想していましたが、一軒目68ドル、二軒目82ドル、

三軒目120ドル。。。。

ん~とてもじゃないが高くて泊まれない。

せっかくあれだけ下ってきたのに日帰りかーっと思っていると、

どんな街にでもあるビジターセンターがちょうどあった。

一応この街で一番チープなモーテルはどこか聞くと、45ドルで7マイル程南下した所にあると。

あるじゃないっすかー!一応電話で空き状況とwi-fiあるかどうかだけ聞いてもらう。

全て問題ないとの事。

行ってまいります!

そして激しいアップダウンを繰り返し宿に到着。
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渋い!
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問題無し!

朝から何も食べてなかったので、とりあえず飯でも。
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宿に戻りシャワーを浴び、時刻17:00。

とりあえずネットでこの辺りの情報を入手しようと繋ごうとするが、なかなか繋がらない。

店主からもらったネットに繋ぐ為のパスワードが字が汚すぎて間違ってるんじゃないかと思い

聞いてみると、やっぱりスペルが三個も間違ってた。

そしてそんなこんなやっているともう六時。

色々調べているとセドナにはボルテックスと呼ばれる非常に強い気が流れているところが四箇所有り、

その一つがなーんと宿の目の前にあるではないですか!

今日はもう時間的にここしか行けないなと判断し、出発。

ものの一分で入り口に到着。

この標識は道の優先順位として馬、歩行者、自転車の順ですよと。
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そして目的地まで進んでいく。。。
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本当に不思議な道でした。。。

そして、ベルロックに到着。
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なんと雄大な。。。

しばらく眺めていよう。。。。。


そしてここでボルテックスに関する豆知識。

四箇所あるボルテックス、それぞれのボルテックスには男性性と女性性という物があり、

男性性は大地から空へエネルギーが流れていて、これからの自分の未来や原動力を掴む場所で

女性性というのは逆に大地の方向にエネルギーが向いているので、内面に入ってきやすく

疲れた体や心を癒してくれる母親みたいな場所との事。

そして男性性と女性性がミックスされたボルテックスもあるとの事。

またボルテックスは相当なエネルギーが出ていて、体や心に影響を受けやすい為

一日一箇所しか回れないとも書いてあった。


今いるベルロックはかなり強い男性性のボルテックスという事。

そしてセドナでは直感が良く働く場所であると。


もしかしたら今自分に足りないものが、前に進む力だったり原動力だったりパワーだったり

して、その為に必然的にこの場所に呼んでもらったんじゃないかと。

魂の声が聞こえたのかな。


実際その為に旅を始めたという一つの理由もありまして。


セドナ、ものすごい場所です。
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そんなベルロックと
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こっちの岩もすごい。
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そして日が暮れるまでここにいました。

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by squarebowl | 2011-07-13 02:46 | アリゾナ | Comments(0)

#10-フリーウェイ セリグマン~フラッグスタッフ

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モーテル店主、朝から快く撮らせて貰った。

昨日のカップヌードルはありがとう。
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さてさて今日も走りますか。

今日は今いるセリグマンから東に70km進んだ所にあるウィリアムズかまたその先にある

フラッグスタッフまで行けたら大分楽になる。

と言うのもフラッグスタッフまで行ったらちょっと行きたい所がありそこで休みたい。

でも無理しないで進もう。
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今日は出発してすぐ道を間違えフリーウェイに乗ってしまった。

しかしこの先ルート66は一時的に終わり、どっち道フリーウェイに乗らなくてはいけない

のでまーいいかと乗っちゃいました。
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なんと、エルク注意まで標識が出てきちゃいました。

実はウィリアムズまでの道のり、また来ちゃうんです。

峠越え。

もう上り坂見るたび吐き気が。。。。。

そして遠くにうっすら見える山越えるとウィリアムズです。

あの山。。。
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そして峠越え手前にあるアッシュフォークでブレイク、気合を入れ直します。
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多分石を加工する町なのかな、綺麗な石というか岩がいっぱいあった。
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そしてお土産屋ものぞきましたがやっぱりインディアン物なんだね。
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ん~、エルク、綺麗な顔立ち。
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これって、、、インディアン物というか日本的な歌舞伎じゃないかな?
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油売ってないで進もう。

はい、高速に戻りいきなりこんな感じでガリガリ山が攻めてきます。

しかも高速、車がうるさ過ぎるし余りにもクラクション鳴らすから

「ウルセー!!!」

と言っちゃった。

久々の日本語。

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本当にフリーウェイほどつまらない道は無いと思った。

ただただ直線、目的地までずっとずっっと!


道に外れるから面白い事もあるし、勉強になる事もある。

そればっかりが良い訳では無いけれど、敷かれた道を死ぬまで歩み通すなんて息が詰まっちゃうから

たまには自分を一回粉々に砕いて、また自分を作り直してもいいんじゃないのかな。

ただ自分を砕くのには勇気がいる。。。。










やばいやばい!高速の話からいきなりこんな話になった。

自転車で一人で走ってると、体は忙しいけど頭の中は暇なのでこんな事ばっかりいつも考えちゃうんです。

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そんなこんなであと8km。

二日前のニードルズ~キングマンの辛さ程ではなかった。

そして昼時、高速脇のデニーズに入りチキンラズベリーサラダみたいな物を頼んでみた。
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りんごめちゃくちゃうまかった。

甘くは無いけどすごくおいしく感じた。

そしてバルサミコソース。

なんか久しぶりにサラダ食べて気力倍増!

フラッグスタッフまで行っちゃいましょう!!
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エルクに挟まれ、このつまんないフリーウェイを進みましょー!

早く終わらせましょー!!
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43km。


もう車の音もうるさいし、周りの景色も見る気に慣れなかったので、空ばっかり見て走った。
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そして高速降り、
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到着!!

もう足動きましぇん!

標高2000m越えてます。
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もうモーテル探すのも面倒で一軒めで決めちゃいましたが、ここでちょっと嫌な事がありました。。。

フラッグスタッフという町は標高が高いという事もあり、水泳の北島康介選手や陸上選手など高地トレーニン

グする場所として有名であり、それなりに街も大きいわけでモーテルの料金も今までで一番高かった。

そしてもうくたくただった僕は年老いたフロントマンに一泊いくらか聞くと5600円。

この先もまだまだ長いし高すぎるので、断った。

そうすると4500円と言って来た。

もう疲れたし決めた。

書類にサインし、100ドル札を渡すとなにやら69ダラーとかなんとか。。。ぶつぶつ言っていた。

そしておつりをもらい確認すると30ドルと何セントかしかない。

完全に最初に言ってきた値段5600円分のおつりである。

フロントマンに値段が違うと言いたかったが、次の客の対応をしている。

僕はずっと彼を見ていた。

彼はよそ者で英語もままならない僕に対して、英語でごちゃごちゃ色んな事言って忙しそうにすれば

騙せるだろうと。。。




もういいや。



なんか無性に寂しくなってしまった。


どんな思いで一人の男が自転車でこの街まで来て、このモーテルまでやっと辿りついて

どんな思いでこの旅をしているのか、勿論わかるはずはないのだが

なんか騙された気持ちで本当に寂しかった。


逆に接客業というのは大変だと思った。


一期一会ではあるが、その瞬間に相手の全てを受け止めなくてはならない。




そして景色も街並みも素晴らしい街なのに、そのフロントマンとの事だけで僕の中での思い出は

良くはならない。



もう体力も気力もボロボロですが、明日からはリフレッシュします。
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走行距離 125km
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by squarebowl | 2011-07-12 13:10 | アリゾナ | Comments(1)