Beautiful World

カテゴリ:カリフォルニア( 12 )

カリフォルニア












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このブログがきっかけで知り合いになった方がいる。




アメリカ横断中に何度もコメントを頂き、




その言葉に何度励まされたことか。












当時その方(Tokushoさん)は仕事の都合で夫婦でカリフォルニアに住んでいた。




僕も立ち寄らせてもらったアリゾナセドナなど、




僕が走った同じ道、景色を見ていた。













縁というものは不思議でたまらない。




Tokushoさんはなんと山形出身。




旦那さんはかみのやま。



奥さんは鶴岡。







そして僕の姉もかみのやまに嫁いでいる。














昨年開かせてもらった個展にも来て下さり、



たった少しの時間だったけど、



言葉では表現出来ない物を交換出来たように思える。










あの土地に足を踏み入れ、


身を置いて、


2人だけで生活する。








容易なはずが無い。











大きい根を張らせ倒れないように踏ん張るお父さん。





その樹を春の青空の様な明るさでサポートするお母さん。









樹と太陽。





お会いしたときそんなように僕は感じた。





















そしてそのときこんな事も聞いた。







「娘が来年世界一周の旅に出たい」と言っていると。











「心配で不安でたまらない」



言葉にはしなかったけどお母さんの顔をみれば全てがわかった。
















僕も胸が痛くなった。



















旅行と旅の違い。










1人と2人の違い。

















ただそれにだけさえ勝てれば必ず素晴らしい旅になる。







絶対。















必ず絶対素晴らしい旅になる。




















1人だからこそ気付けるちっちゃな幸せ。









鳥が空を飛んでいたり、



進む先に山が見えたり、



足下に川が流れてたり。











途中転んでしまったとしても、


そこには大地がある。







土もあるし根っこを張らせた樹がある。








そして太陽がいつも見守っている。

















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そしてfacebookで昨日LAXに無事着いたという投稿を見た。




やっぱり出発地点はカリフォルニアなんだね。








これからどこに向かうんだろう。



本当に楽しみ。




Ranちゃん、ボン・ボヤージュ!
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by squarebowl | 2013-11-15 00:19 | カリフォルニア | Comments(0)

#07-ニードルズ

今日は泊まっているモーテルのオフィスからの電話で起きた。

寝起きでぼーっとしか聞けなかったが、何やら自分の部屋の鍵が外側の鍵穴に指したままだという。

ドアを開け見てみると鍵が指してあった。

やっちまったと思ったが、何も危ない目に遭ってないので良かった。昨夜は相当疲れていたんだろう。


アメリカに渡り丁度10日、サンタモニカを出発し丁度一週間。

最初は本当に英語がしゃべれなくてまた聞き取れなくて困ったが、今はコンビニ、スーパー、モーテル、出

会った人とのちょっとした会話だったら何を言っているか理解できる様にまでなってきたし答えられる。

また日本英語みたいなものも良くあり、例えばハンバーガーを買ってここで食べるのかそれとも持ち帰るのか

必ず聞かれる。

持ち帰りたいのでtake outと言った。まったく通じない。何とか身振りそぶりで説明した。

後で調べてみると持ち帰りはto go、

毎日毎日が英語の勉強です。

もしかしたら日本語をこの十日間しゃべってないかもしれない。

ゆえにこのブログでもおかしい文章の表現多々あると思いますがご了承ください。



今日は電話で起こされ、シャワーを浴びニードルズの町を散策してきた。

昨日からこの町に入り、ピックアップトラックにボートを牽引している車が目立つ。

その理由がココ。
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これ川なんです。

コロラド川。

水が本当にきれいで、多分別荘地みたいな所だと思う。
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ゴルフ場も併設されていて多分金持ちの遊び場だろう。


この公園を後にし、朝兼昼飯。

熊猫園、パンダですね。
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海老のガーリックソース、これにワンタンスープ付いて500円。
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ちなみにご飯はフライドライスかスチームドライスから選べる。

チャーハンか普通のご飯の事ですね。

しかしにんにくの風味がまったくしませんでした。でもバーストウのビュッフェよりは格段に上の味。

でもこんな砂漠の町によく中国人がいるなと思った。

どうやって来たんだろうとか、何代続いているんだろうとか。

人種のるつぼと呼ばれているUSAではあるが、本当にその通りである。

たかが日本人である僕が店にいたとしても、何の変哲も無い。

普通にオーダーを取り、料理が運ばれ普通にあしらう。

逆に日本だったらどうか。

島国である以上そうはならないと思う。

でもなんか対等に扱われているようでうれしかったりもするのだが。

ただ英語をもっとしゃべりたいし勉強したい。

日本の子供ももっと英語を勉強するべきだと思う。

話せるようになれば世界中の人と色んな事を分かち合えると思う。



渡米して10日間。

まだ5000km分の500km、10分の1。


でももう10分の1。


僕は多分何かを得る為にこの旅に出たのだと思う、がそんな事ばかり考えていると正直辛くなってきてしまう。

何かを毎日得よう得ようとアンテナを張り巡らせ頑張ってきた。

そうじゃないと来た意味が無いとかもったいないとか。

この十日間そんな事ばかり考えてきてしまっていた。


今になって一人になってゆっくり考えてみると、もしかしたらもう目標は達成してるんじゃないかと

思えてきた。

それはこのアメリカを横断する為に貯金し、計画を立てアメリカを横断する為のスタートラインに立てた。

そこまでのプロセスや決断が一番大変で重要だった。


当然家族にも多大な心配をかけてしまう、アメリカ行きを決断するまでに家族に行きたいと話すまでが

一番辛くて悩んだ時期だった。

特に僕の家族は心配性の塊なので、この年になって本当にやっていい事なのか毎日毎日考えた。


僕のエゴだけでもしかしたら傷ついたりしてしまう人がいるんじゃないかと。




そんな色んな思いが交差しこの旅が続いています。

もう目標は達成しボーナスみたいな感じで横断が付いてくる、

肩に力入れず旅を楽しみながら残り十分の九過ごせたら最高の旅になるんじゃないかと思っています。



家族に限らず皆さんに心配おかけしますが、絶対に元気で日本に帰ってきますので

これからも宜しくお願いします。

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by squarebowl | 2011-07-09 12:28 | カリフォルニア | Comments(4)

#06-モハヴィ アンボーイ~ニードルズ

深夜僕はテントの中で寝ていた。

そうすると一台の車が僕の方に近づいてきた。

車の中で何やら男がしゃべっている。

「-----fuck ---fuck」

fuckという言葉だけは聞こえた。変なのじゃないだろうなと身を潜めていた。

そうすると、

「何してるんだこんな所で」
「この辺りには家はないのか」
「人は誰もいないのか」
「ガスステーションはもう閉まってるのか」

等。

そして絶対語尾にfuckをつけてしゃべる男だった。

寝ぼけながらも会話をし、起こして悪かった等と言ってレモネードを置いて帰っていった。

多分彼らもこんなど田舎だと思わずに来て、びっくりしたんだろう。

時計を見ると2時。

貨物列車の馬鹿でかい汽笛の音と暑さとでなかなか深い眠りに着く事は出来ず、長い夜だった。



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朝日とともに目覚めた。
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腹が減っていたのでカップヌードルと彼らからもらったレモネード。

残りの水も限られていたので、レモネードをもらえて助かった。


日が昇れば昇るほど気温が上がってきて、昨日同様大変な事になってしまうので

さっさと荷物をまとめ早く出発しようとガスステーションの方に行った。

そうすると

「ヘイ、兄弟」

と男の声が。

聞き覚えがある。昨日のfuckの男だ。

結局彼らもあきらめてここに泊まっていたのか。

ガスステーションが開くのを待っているみたいだった。

別のトラックのドライバーの男と四人でこれからどうするとかどこまで行くんだとか

この道はこれからが大変だぞとか色々しゃべっていた。そして別れを告げた。
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左fuckの男、真ん中fuckの友達、右トラックの男

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とにかく気温がまだ上がらないうちになるべく進もうと思いペダルを漕ぐが、

悪路と上り坂がなかなか僕を前に進めてくれない。
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走り始め一時間。

もう汗で体中濡れている。そして飲んでも飲んでも喉が渇く。

カラッカラの空気で本当にここは地球なのかとそういう思いまでさせてくれるこのモハヴィ。

地の果てともいうのか、聞こえるのは僕の荒げた呼吸の音だけ。
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こんな丘越えを五、六回は繰り返しただろうか。

この辺り、何故か石文字が2,30kmに渡り続いている。

何か願い事でも叶うのか。そうだったら俺も叶えたい事が。

このモハヴィ砂漠越え。今はそれしか望まない。

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どんどん気温が上がっていくのがわかる。

日焼けで足の甲の皮が剥け、また剥けた所が日焼けして剥ける。

遠くに店の看板が見えるが、全てゴースト。
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あれだったらこんな砂漠、一瞬なんだろうな。
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写真を撮っている余裕があるんじゃないかとお思いの方もいらっしゃるかも知れませんが、

命がけです。

僕から写真を取ったら何も残らないんです。

そしてリアルな状況をこのブログを見て下さっている方々に届けたい、その一心でシャッター

を押しています。

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植物も変わってきたような。
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やっとエセックスに到着、といっても店も何も無い場所。
この暑さと激しい坂道で、段々ハンガーノックの初期症状が出てきた。
足に力が入らなくなってきたので無理せず休憩と栄養補給。
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やばい水も残り1リットルも無い。
次の店まであとどれぐらいなんだ。
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やっとフリーウェイが見えてきた。この交差点の辺りにガスステーションがあるはず。
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GASの文字!
やっとです。

冷たい物が飲める、水も補給出来る。しかし飯という飯が何故か売ってなかった。

普通だったらホットドッグとかハンバーガーぐらいならあるのに。
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何か食べないとまずい事になるので、とりあえず持っていたミックスナッツを口に詰め込む。

そしてフェナーを出発、計算上ではニードルズまで残り60km。

昼ぐらいになりこの辺りが一番暑い。

40度は越えている。

実はこのフェナーを出発してからの一時間ぐらい記憶がありません。

多分さっき食べたナッツの栄養分が体にまだ浸透してなくて、このような症状になったのかなと。

気が付いたらゴフズという所の廃墟に座っていました。
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こんな写真撮った記憶がございません。


そして多分一時間ぐらいは休んでいたと思うが、その後体調が回復し再出発。
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容赦ありませんモハヴィ。
この太陽光線。
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まだまだ先は長いが、なんと上り坂がほぼ終了し下り坂が追い風と共にやってきました。

地図を見ても何処が上りで何処からが下りなのかがわからない状態。

人生と一緒で上り坂があるという事は下り坂も絶対あるはず。

風に乗りドンドン目的地に進んでいきました。
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ニードルズまで27km

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待ってましたフリーウェイ。

ニードルズに行くにはこの道を通るしかない。もう何でも来いと。
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なんとここでも全て下り坂、15km一度も漕ぐ事無くフリーウェイ通過。
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そしてやっと、やっとニードルズ到着。

それと共にあのモハヴィ砂漠完全走破。

モーテルにチェックイン後暫くぼーっとしてしまった。




正直、もう二度とモハヴィ砂漠には来たくない。

それはこの走破が幸運と幸運が重なり成し得た事だから。

野宿をさせてくれたセス、レモネードをくれたアウトロー達、そして風と雲。

本当にきついなと思うと何かしら人であり自然の力が手を差し伸べてくれたような気がする。

全ての必然や偶然に感謝し、これからもニューヨークに向かい走り続けます。
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走行距離 139km
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by squarebowl | 2011-07-08 13:03 | カリフォルニア | Comments(3)

#05-モハヴィ   バーストウ~アンボーイ

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朝五時に起きた。

ついに今日から砂漠越えが始まる。

バーストウからニードルズ、約300kmの砂漠を駆け抜ける。

前日はこのモハヴィ砂漠の情報をネットで探していたが、余り確実な情報は無かった。

そして過去に自転車でこのアメリカ大陸を縦横断してきた先輩方、半数はモハヴィ砂漠をバスで通り

過ぎていた。

想像通りの場所なのだろうか。



モーテルをチェックアウトし、ペダルを漕ぎ始めたがこれから先何があるかわからない為の大量の水

10リットルが一漕ぎ一漕ぎに負担がかかっている。


ルート66を東に進んで行くと海軍基地にぶつかった。

ゲートで仁王立ちしている男性にどうしても東に進まなければならないと説明すると、

今来た道をちょっと戻ってフリーウェイに乗れとの事。乗ったら一つ目の出口で必ず降りろと。

そうすればまたルート66に乗れるからと。

前回のフリーウェイ敗北からして本当に乗りたくなかった。
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案外早朝という事もあり車の往来は少なく、すんなり通過できました。


しかしもうすでに暑い。

もう水がお湯になっている。
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もう今やフリーウェイのおかげで使われなくなったルート66。

ひび割れが激しくその振動が直に手と尻に響く。
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過去の遺物がまだこの地に散りばめられている。
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センチメンタルという言葉が正しいのかわからないが、そんな感情を抱きながら走っていた。

そして

映画の舞台にもなった、「バグダッドカフェ」が見えてきた。
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中に入ると各国から来た観光客のメッセージカード等が壁一面に貼られており、
年期というか物語というか深みが感じられるそんな印象だった。

「日本から来たのか?」

「はい」

「そこに座ってコーラでも飲みな」


「これにメッセージ書いてくれ」

と一つのノートを渡された。

その中を見ると訪れた人達のメッセージが書いてあった。
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店員の男性と色々話した。

自転車で何処に行くんだとか今日はどこまで行くんだとか、この前日本の映画チームが

ここで撮影したぞとか。

本当に居心地のいい空間だった。
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会計をしようとすると、いらねーよ早く行かないと暑くなってくるぞ、と。

おまけに氷入りの水までもらった。

自分が逆の立場だったらここまで本当に出来るのだろうか。



俺は東を目指した。

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とにかく道が悪い。
気持ちがなえてくるほどこのオフロードが続いていく。

途中横を平行して走っているフリーウェイで事故があった模様。
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蜃気楼
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なんか、一人で走っていると色々な事を考えながら走ってしまう。

このまま水が無くなったら俺ってどうなるんだろうとか

このまま走り続けても街には着かないんじゃないかとか

何の為にこんな辛い事してるんだろうとか。

実際二日前にフリーウェイで助けてもらったラウルも今の時期のモハヴィだけは止めとけと言ってた。

そんな事だけが朦朧としている頭の中をグルグル回っている。

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なんでこんな辛い事してるんだろう。。




そして熱風。

サウナで扇風機を回していると言う感覚が一番近いかもしれない。


ひたすら漕ぎ続けた。

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バーストウから走り始め90km。

やっとラドロウに到着。

当然この暑さのせいで食欲がまったく無いが、食べなければ死んでしまう。

無理矢理胃の中に押し込んだ。
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そしてこのラドロウで温度計を見てしまった。

103F=39.4℃

まだまだこの先は長い、まだまだ気温も上がってくる。

でも今の自分は進むしかないのかもしれない。

無理はしたくないし本当に今の時期のモハヴィ砂漠の移動は生死がかかっている。

死んで悲しませたくない人達も僕にはいる。

こんな意味があるのか無いのかわからない旅に対し、命を賭けたくないのが一人の人間としての本音。

でも、こんな過酷な状況の中で何故か先に行ける気がした。

何かに守られていて、どんなトラブルが起きてもどうにか乗り越えられる自信みたいな物が何故かあった。


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まっすぐに伸びている道をとにかく漕ぎ続けた。

進んでは休み、進んでは休み。
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そうしてると
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たまたまかも知れないが自分の進む道だけに雲がかかり、日陰が出来ている。

しかも追い風も吹き始めた。
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自分の進む方向と一緒に雲も動いてくれている。

雲と風に助けられ、今日の目標のガソリンスタンドがあるであろうアンボーイまで。
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到着。

とにかく冷たいものが飲みたい。

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もう五時、今日は野宿しなきゃいけない。

どうしようと考えていると、

何処から来たんだと、ジュースを買った店の店主。

もうこの先に行くのは無理だろう?

店の裏にちょっとしたスペースがあるからそこ使え、と

一晩ここでスリーピングしてまた朝出れば良いだろうと。


ありがとうございます。

何も言ってないのに、本当にありがとう。セス。
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夕日を見ていたら何故か胸が締め付けられる感じがした。

明日も絶対乗り切る。


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走行距離 138km
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by squarebowl | 2011-07-07 14:43 | カリフォルニア | Comments(5)

#04-Off Day

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今日は明日からのモハヴィ砂漠越えに向けて、休養と準備の日とすることにした。

朝九時前にゆっくり起き、無料の朝食をしっかり食べました。

まあいつも通り、シリアル、マフィン、コーヒー。

隣の席にはフランス語をしゃべる団体もいた。

砂漠を見に行くのか、バグダッドカフェを見に行くのか、ラスベガスにいくのか。




部屋に戻りブログをアップしたり、動画をまとめたり、自転車をメンテナンスしたりと。

そういえばここはプール付のモーテル。

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入りたかったが、色々やる事があり後回しにした。

明日からもしかしたら野宿の可能性もあるので、水や一晩ぐらい過ごせる食料などを買出しに。

これは100均ですね!
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あればあるだけ困る事は無いのだが、特に水なんかはかなり重さ的に走行の負担になる。

ので色々悩んだ。


そしてその後ランチ。
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ケンタッキーみたいなもの。

是非、揚げないでもらいたい。

そして宿に戻りパソコンで色々調べ物をしていたら寝てしまってた。


起きたらこんな時間。
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そして急に思い立ったのが、断髪。

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とは言っても元々ツーブロックだったので、小型バリカンで気合の入れなおし。

このヘアースタイルも出発前に友達から切ってもらった。

ACQUA tua の今野ヒトシ氏。

彼とはずいぶん長い。

小学校は違ったが、初対面はそれぐらい。

お互い東京で切磋琢磨し頑張っている。

腕も最高。

そしてその髪を切ってもらった時に、餞別として小型バリカン(多分髭用)をもらい、

伸びたら自分でやって、との事。

自分でやってみました。モーテル髪まみれです。ちょっと短すぎない?大丈夫?結構難しいね。

しかし本当にありがとう。がんばって走破して見せます。


そうしてるうちに暗くなったので夜飯、明日に備えihopというファミレスみたいな所に。

肉食いました。
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やっぱハンバーガーじゃなく肉ですね。

そして宿に戻り準備とビールタイム。

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この水一個で4リットル近くあります。
後はマストなチョコバーと飴とナッツ系。ハンガーノック恐ろしいからね。

今はこの薄ーいバドワイザー飲んでブログ書いております。

早く寝なければ。

もしかしたらまた更新が2、3日止まってしまうかも知れません。

メールも見れません。



絶対、生きて戻ってきます。

ぉやすみなさい。

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走行距離 0km
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by squarebowl | 2011-07-06 21:34 | カリフォルニア | Comments(3)

#03-DESERT   ヴィクターヴィル~バーストウ

昨日のハンガーノックの件から反省し、朝からモーテルの朝食をしっかり食べた。

パン、シリアル、オレンジジュース。

スタンダードなメニューだった。



今日の走行ルートとして今いるヴィクターヴィルから北東に70kmぐらいのところにある

バーストウという街まで進みたい。

しかしこの街まで行く為には砂漠地帯を通らなければならない。

ただ一本道でルーティングの必要が無いので、その分ストレスがなく進めそうな気がする。

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多分あの山の麓位まで。

ヴィクターヴィルという街は、古いのか。
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コンクリート工場らしい。
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段々今までとは景色が明らかに変わってきている。
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このルート66に平行して列車が走っているが、めちゃくちゃ長い。
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しかし一本道長いし、微妙なアップダウンが続いている。
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謎のゲート
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走り始めて約二時間経過、走行距離40km。

ハンガーノックにびびり、早めの休憩。

コーラの糖分が体に染み渡っていくのがわかる。
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再出発。
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どういうことでしょう。
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こんなの車の旅だったら気づかないんだろうな。
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しかし暑すぎる。
40℃あるんじゃないのか?
砂漠地帯だから高さが低い植物しか生きておらず、日陰がまったくありません!
休憩できない。

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永遠に続く道。
今日はあの山の辺りまでかな。
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謎2
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俺を狙ってんのかな。
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段々辛くなってくると下を向いて走ってしまうのだが、そうすると急に

うさぎ、リス、犬などの死体がいきなり目の前に入ってくる。

びっくりしてよろけて一度転倒してしまった。
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よし、もう少し。
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バーストウの手前のレンウッドという街に到着。

50kmぶりの信号。やっとエネルギー補給できる。おそろしやハンガーノック。

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休憩してると地元っ子が話しかけてきた。

「何処から来たんだ?」

「ヴィクターヴィルだよ」

「かなりヘヴィな荷物だな、何パウンドあるんだ」

「俺にもわからない」

「ハッハー、クレイジーだな、このドリンクはうめーぞ、じゃーな」
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そしてバーストウに到着。
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多少迷ったがモーテルにチェックイン。一泊45ドル。

もうちょっと宿泊代を浮かせたいが、ここからがカリフォルニア州最大の難敵

「モハヴィ砂漠」

が始まるので、インターネットと朝食が付いているということでしょうがないかと判断。



全長約300kmでその間ガソリンスタンドが数件あるだけらしい。

あの「バグダッドカフェ」の映画の舞台になったカフェも現存しているらしい。

ここを乗り切ればやっとカリフォルニア州が終わり、アリゾナ州が始まる。

三日間で約260km走ってきたがそれよりも長い。

心して挑まなければならないので、二日間泊まることにした。

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昨日に引き続き、ノースモーキングの部屋でと言うと何故か二階の部屋になる。

自転車と荷物があって相当面倒くさいのだが。。。

しかし今までの中でインターネットの接続も早いし、エアコンの音は静かだし一番良かった。

シャワーを浴び、ご飯を食べに外へ。色々な店があったが中華のビュッフェにした。

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誰もいない。

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うん!

まずい!

味の何かがおかしくなっている。

でもそんな贅沢は言ってられないし、食べ放題なのでたらふく食べた。

そしてえなりかずき似の従業員がフレンドリーに話しかけてきた。

日本人ですか?さようなら。

と言われた。

最後にクッキーまでもらった。

おいしくなかったけど謝謝。
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走行距離 83km
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by squarebowl | 2011-07-05 11:29 | カリフォルニア | Comments(0)

#02-ハンガーノック   フォンターナ~ヴィクターヴィル

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本日二日目の朝。

昨日初日に100km越えしたのに、特に体の異常は無い。


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出発しようとすると、インド人店主が声を掛けてきた。

「日本は今大変だな、でもUSAもヨーロッパもアジアもアフリカも協力しているから大丈夫だよ」

と。

涙を流していた。


「良い旅を」

一泊だけだったが、やさしい夫婦に出会えて良かった。
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正直、サンタモニカでもそうだったが震災について聞いてくる人は誰一人としていなかった。

僕自身もどうせ他国の事だから、どうとも思ってないだろうと思ってた。

とてもうれしかった。
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宿を出発し今日は山岳地帯をぬけなければならない。

その前に朝飯。

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もう正直飽きました。
しかもあまりおいしくない。

もっとほかにも中華や肉や寿司や色々選択肢はあるのだが、

自転車に30kg以上の荷物を積んでるといちいち荷物をばらすのが面倒で、

積んだまま買えて積んだまま食べれて積んだまま盗まれないか見張りも出来るところになってしまう。

店の外には朝からこういう謎の人がいるので。
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やっぱ日本食が世界一ともうすでに思っています。


そして店を出て自転車に乗ろうとすると、話しかけてくる人の声が。

「そんな荷物で何処に行くんだ」

「ヴィクターヴィル」

「そうか、大変だな、何が入ってるんだ」

「キャンプ道具」

「そうか、グッドトリップをな」

「ありがとう」
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フレンドリーに話しかけてくれるのが、孤独な旅を支えてもらっている。




そしていざ出発。

最初の方は平らな道だったが、徐々に坂道になっていく。
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景色も段々変わってくる。
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結構しんどい。
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やっと下り。
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こんな事を三度ぐらい繰り返しました。

そして原始的に地図とコンパスを頼りにルートを確かめるが何かがおかしい。
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近くの空き地で飯を食べていた警察に道を聞くがめっちゃアバウト。

あっちとかこっちとかそんなレベル。腹減ってたからしょうがないのか。

違う人に聞き、ルート66に乗る方法を教えてもらった。

しかし微妙な上り坂が多分20km以上続いている。
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暑いし水を飲んでも飲んでも喉が渇く。

そして迷いながらもやっとルート66、発見。
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更に更に上っていき、デボアという街と言うか村に到着。
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3リットル買った水も底をつき、100m登ったら休憩100m登ったら休憩を繰り返しやっと

ストアに到着。

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そこにいたハリソン・フォード似のサム。

とケン(ケンというのは僕の事で、今までしばしば名前を聞かれるが僕の名前のTsubasaはトゥバザとか

トゥーバ?とか発音しにくいらしいので、勝手にケンという名前に改名しました)
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コーラを一気飲みして回復。今度は下り坂で楽勝だった。
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コーラを飲み快調に進んでいた、が、また登りになり今思うとこの辺りから体がおかしくなり始めていた。

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休憩しても、休憩してもなんか体に力が入らなくなってきている。

運良く川があったので、30分ほど足をつける。
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そして、ここでルート66が途切れるので高速に乗らなければいけなくなる。
(通常日本と同じでアメリカも高速に自転車は入れないが、ここからの少しの区間だけは一般道が無い為許可されている)

体に力が入らず、高速を乗り切れるか心配だったが周りには店も日陰も何も無かった。

早く乗ってすぐ降りようと思っていた。


アメリカという国は一般道でも飛ばしまくり、100kmは普通に出ている。

高速ともなるとでっかいトラック150kmは出している。

そんな中走り始めた。


最初はスムーズに進んでいったが、とにかく風圧と音で体が揺れる。

そして地面にはタイヤがバーストした残骸やでかい石、そしてこの暑さで焼けたタイヤのゴムの匂い。

高速に乗りすぐに出口があったがまさかこんな距離でと思いスルー。

これが最悪な判断となってしまった。

進んでも進んでも出口がやってこない。

次の出口まで何マイルかもわからない。


そして体の方もとうとうおかしくなった。

平坦な道だが10mも漕ぐと息が上がり進めなくなっていた。

5分休みは10m進んで何とかちょっとずつ進もうと思っていたが

今度は手足が痺れてきてなんか眠気もある。

水も飲みきってしまった。

次のカーブまで進めば出口が見えるだろうとまた10mずつ10mずつ進んだが、

カーブにさしかかっても出口らしきものは見えず、永遠と車の列と山とアスファルトしか見えてこなかった。

ひっきりなしに飛ばしてくる車と邪魔だと鳴らすホーン、そしてゴムの焼けた匂いとからからの喉。

そしてこの炎天下。

もう進むのは無理だと思い、高速の脇に座り込んだ。



まったく回復しない。

もう誰かがこの高速で止まってくれるのを待つしかないと思った。

警察でも何でもいいから、誰か。。。。





突然激しいクラクションが鳴った。

何か事故かなと思ったが、遠く300mぐらい向こうで一台の白いトラックが沿道に

ハザードをたいて止まっているのが見えた。

何かなとうつろうつろ見ていると、段々そのトラックが大きくなってくる。

飛ばした車が次々とトラックに向けクラクションを鳴らす。

しかしそのトラックは僕の方にバッグで近寄ってきた。



「大丈夫か?」

「水もないし、体がまったく動かない」

「わかった、その自転車俺の車に乗せろ」





助かった。

下手すれば彼も俺ごと危ない目に遭う。

それを高速なのにバックして助けてくれた。

日本ではありえないだろう。

本当に助かった。




その後次の高速の出口で降り、彼とハンバーガーショップに行きコーラを一気飲みした。

ここのハンバーガーはカリフォルニアでナンバーワンだから食べろと言われたが

まったく食欲が無いので遠慮した。

彼は別れ間際に名詞をくれた。

彼はincycleという自転車屋のメカニック。

俺の自転車を見てとっさにブレーキを踏んでくれたのか。

本当にありがとう!ラウル!

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ハンガーノック。

言葉だけは知っていたがまさか自分がなるなんて。

本当に車のガソリン切れのように体に力が入らなくなり、まったく進めない。

そういえば水分だけは取っていたが、朝以降何も食べていなかった。

実際経験しないと反省しない。

本当に自分はバカだなと思ったが、この件を反省しまだまだ先は長いので今回の件を活かしていきたい。

長い一日がやっと終わった。

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走行距離 76km
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by squarebowl | 2011-07-04 13:51 | カリフォルニア | Comments(4)

#01-First Page   サンタモニカ~フォンターナ  

中々寝れなかった。

多分3時間ぐらい。

寝なくてはと思い目をつぶっても、神経質な性格のせいか旅先の色々な不安が頭をよぎった。


言葉の壁、

体力、

ルート、など。


一番は、孤独、であると言うこと。

もしかしたらこの世で一番怖いのは孤独という事なのかもしれない。

そんな事を考えていたら陽が登ってきた。


六時で起き、三日間同じ部屋で共にしたまだ寝ている仲間を撮って静かに部屋を出た。

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今日はハリウッドまで昨日と同じルートを辿った。

気温は20℃。

とても走りやすい。

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ハリウッドを越え、LA市街の方に南下するとドジャーズスタジアムがちょっとだけ見えた。 
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そしてロサンゼルス、

サヨウナラ。

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チャイナタウンを抜け、そのまま東へ。

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サンタモニカからここまで本当にメキシカンが多かった。

ハリウッドを抜けたあたりからダウンタウンになり治安が悪そうな地域もあった。

久々にアジア系の顔を見ると何故かほっとする。

そのまま東に進み気温も大分上がってきたので、ランチ休憩しようとデニーズにin。

暑さと気の張りで自転車から降りると、足がふらふら。

レモネードを2リットルぐらい一気飲みしました。

やっぱりどこにいってもメキシコ料理。

ハンパじゃないボリュームだったがチキンが最高でした。

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ここまでサンタモニカから50kmぐらい。

飯食べたら気力が回復した。まだまだ進もう。
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途中トヨタのなんかがあったり、高速があったり、電波塔かなんかがあったり。

正直こういう工場と言うか機械系と言うか電波系が嫌いなのでさっさと通り過ぎた。

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ここまで80kmぐらい走ってきて、足も結構いい感じにパンパン。

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只今五時、そろそろモーテル探そう。

一軒目のモーテルは60ドル、却下。(でもそこにいたこのチワワがかわいかった)
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進みながら宿を探すもなかなか看板が出てこない。

10km移動してやっとあったが、今度は70ドルしかもさっきよりもきたないしfree Hi-Fi無し。

インド系の親父だったが、完全に俺の身なりや必死そうな感じを読み取り値段を上げてきた。

もう日も暮れる。

でもなめられたからパス。

また走ろう。


やばい、本当に日が暮れてきたし足もパンパンだし日焼けで顔が痛いし。

もう100km以上走ってるし。

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そして、もうあと10km。


ありました。


汚いところが。

しかも変な若者がたむろっている。

もう良いです、今日はここで決定!


またインド系。でも45ドルでした。しかも夫婦でやっていてかなりアットホーム。

さっきの若者達も「調子はどう?」とか「どこからきたんだ」とか普通のことを聞いてくる。



部屋に入りすぐに夜飯を買いに近くのリカーショップへ。

昼にデニーズで思いっきり食べたので、ドリトスとビールと水を。

「ID出せ」 パスポートコピーを出す

「コピーは駄目だ」 モーテルにある

「すぐ戻ってきます」

アメリカはどこでも酒、タバコ買うときはID必要なのはわかっていたがコピーは駄目なんだね。


モーテルに戻り、再度見せると

「OK!!!」

「何処から来たんだ?俺はTOKYOは嫌いだ、何処に泊まってるんだ、そのカメラちょっと見せろ」

等いきなりフレンドリーになり会話が始まる。

そして時間帯も時間帯で地元の人達がどんどんこのショップに集まり、皆から一斉に質問攻め。

聖徳太子じゃないので一人一人ごまかしながら適当に回答し、最後に俺は写真家だから

思い出に写真を撮らせてくれと志願。

「OK!!!!!」



まず店主(こんな顔だが最初は相当俺を怪しんでいた)
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ちょっと挙動不振なボブ。
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そして幼馴染コンビ。ボブとジミー。
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ボブが帰った後、ジムが「あいつとは古い付き合いだが最近頭がおかしくなってな」

と言っていた。

「でもいい奴だから」と


そして写真を液晶で見せるとこのボブとのツーショットの写真コピーしてくれないかという。

「パソコンのメールで送るからアドレスは」

「パソコンないんだよな」

困っていた。

そうすると店主近寄ってきて、このリカーショップの住所教えるから送ってくれないかと。

もしジャパンから送ってくれたら今度ここにきたらIDはいらねーよと。


そんな会話をしていた。

何かはわからないけど、ボブに対して何か想いみたいな物がこの人達の間柄にはあるんじゃないかと。

とにかく写真に執着していた。

本当に勝手な想像でボブには申し訳ないけど、ボブ何か病気なんじゃないか。



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走行距離 110km
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by squarebowl | 2011-07-03 09:40 | カリフォルニア | Comments(1)

sightseeing

本日二度目の投稿です。

明日出発の為、これからは多分毎日の更新は無理だと思うので投稿貯めさせていただきます。

今日は早めに起きれたので、旅の準備と足慣らしの為ホステルから20km位の所に位置する

ハリウッドまで行ってきました。

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途中ビバリーヒルズを通過。

ただただ広いだけで特に別に。

そして今日の目的地ハリウッド。

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楽しそうな子供たち、手前の人が親。

そしてまずは
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見えにくいがBEE GEES。

そして個人的に
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ハンパじゃない人の中、自転車で来てるのは見渡す限り俺だけ。

かなりみんなの邪魔だった事でしょう。

しかし、どうしてもこの人だけは。。。


邪魔なのわかってても、あえて空気読まない方向でずんずん進みまして、





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ドーン!

満足でした。

そして帰りはジャンクフード食べて帰りました。

500円ぐらい。
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アメリカ来て、パンしか食べてない。。。。。


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by squarebowl | 2011-07-02 23:19 | カリフォルニア | Comments(2)

東へ

まず初めに励ましのメールやコメントを多数頂き、毎日のパワーの源になっております。

本当にありがとうございます!

精神的にも大変助かっております。

このブログを見てくれた人は何でも結構ですのでコメントに書いてください。

毎日の励みになります。(文句だけはやめてください、すぐへこむので(爆))


話は変わりまして本日三日目は部屋の窓から聞こえる車の急ブレーキの音で目が覚めてしまいました。

7:30 am

やっと時差ぼけも直りつつあり、眠気とだるさがほぼ抜けてきました。

いよいよ明日サンタモニカから出発になります。



初めて書きますが、今回アメリカに来たのには理由があります。

観光ではありません。

アメリカというでっかい国を自転車で横断する為です。

半年以上ぐらい前に計画し、東京で働き貯金しやっとスタート地点に立てました。

今いるサンタモニカからニューヨークまで大体5.6000kmです。

三ヶ月かけて走破しようと思っているのですが、正直僕自身も本当にニューヨークに辿り着き

自由の女神を見れるかわかりません。

途中で何があるかわかりません。

予測できない事は予測できないのです。

ここまで来るまで苦労した分この旅に対する思い入れはハンパではありません。

情熱や根性や自信はありますが、それだけでは達成することが出来ない事なのです。

達成する為の要素として、運が半分ぐらい占めているのではないでしょうか。

でも頑張らせていただきます。




また、ここにこれたのも自分だけが頑張ったからこれたのではありません。

家族や友達また仕事の人達みんなの支えがあり、ここに立っていられます。

全ての人達に感謝しながら、ニューヨークに向けひとこぎひとこぎペダルを踏んで行きたいと思っています。



また3.11の震災に遭われた方、原発の被害に遭われた方たち、同じ東北人として

ブログを見れる環境ではないと思いますが、何か支援出来る事が今の僕にもあると思います。

それを探しながらの旅にもなると思っていました。

自分にしか出来ない事を支援としてすることが出来たら、本望です。

同じ東北人として一緒に東北を早く復活させましょう。

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by squarebowl | 2011-07-02 09:00 | カリフォルニア | Comments(0)