Beautiful World

Goen







先週の出来事。

自宅に割と近いフランス料理屋さんに撮影で訪れた。

機材を持ち扉を開けるとご主人が迎えてくれた。

庭仕事をしていた奥さんが仕事を中断し、

料理を運んで来てくれた。



「...どこかで会っている。」


僕は奥さんの顔を何度も見直していた。

どこかで。

どこかで、絶対会っている。





昔から割と記憶力はある方なのだが、

どこでいつ会っていたのか思い出せない。

地元に帰郷したのも去年の11月だし、その後に会っていたのならば

必ず思い出せるはず。





全ての撮影が終わり、ご主人と話していた。


東京で働き、アメリカに行き、

そして帰ってきた、と。


実家もここから近いという話もした。







「うちの奥さん、昔そこの小学校で先生してたよ。」










やっぱり...。






僕は小学生の時に会っていた。


子供は成長して顔や体や声など変わるけれど、

大人はある程度年齢を重ねていれば、ガラッと変わる事等余り無い。




僕は小学生の時の記憶のままの先生を目の前で見たから思い出せたのかもしれない。


素晴らしい年の重ね方をしてきたんだなと、

僕も将来、こんな夫婦になれたらいいなと勝手に思った。






このお店の撮影も本当は僕が担当する筈ではなかった。


急遽僕が撮影する事になった。





縁というものは本当に不思議です。








一期一会。

もう目の前にいるこの人とは一生会えないかもしれないという事を常に頭に置き人と接して行けたら

良い人間関係を築いていけるかもしれない。





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by squarebowl | 2012-07-23 20:32 | 日常 | Comments(1)
Commented by funa at 2012-07-24 21:03 x
うーん
ネット越しの夕日を撮っちゃうところが。いい。

殊更にドラマチックな写真だと逆に観客は冷めてしまう。
絶妙な距離感とほんの少しユーモア?

独特の空気感があるんです、よ。
好きだな〜。

撮る瞬間も一期一会、ですね。