#49-日々 ヒューロン~メンター
昨日捕まったハイウェイ。
朝7時に出発。
予定ではこのハイウェイを通って進んで行くつもりだったが、
また厄介な事に巻き込まれるのも嫌なので、遠回りして進もう。
そういう日があっても良いかもしれない。
地図を見ながら進むが、道が舗装されていない。
怪しいなとは感じつつガタガタいいながら走ってると、やはり工事中で道がクローズ。
自転車も通れないのか工事現場の人に聞くが、駄目との事。
「長ーい道のりを戻れ」との事、言い方がちょっとむかついた。
結局またさっきのハイウェイに戻ってきて、昨日泊まったモーテルまで来てしまった。
朝から15kmの無駄足、
たまにはこんな日があってもいいか。。。
この世で最強の道、バイクレーン突入!
するとエリー湖に沿った道に入りました。
僕が出たかったのはこの道、方向感覚ナイスです。
やはりこの辺は別荘地ですね。
湖沿いに綺麗な家が立ち並んでいました。。。
久々。
音楽聴きながら走ってると、
「ハロー、ハロー!ハロー!!」
と段々声が大きくなって聞こえてきた。
イヤホンを取り挨拶すると、調子はどうだ?と
グッドだと言ってその場を通り過ぎた。。。
5分ほど走ると、進行方向の右側の路肩に一台の車が止まっており、
運転席には上半身裸の男の人が乗っていた。
「調子はどうだ?」といつものように聞かれ、勿論グッドだと答える。
顔を良く見ると、さっきの男だった。
なんで2回も「調子はどうだ」と聞いてくるんだろうと、
変な変わった奴がいるもんだ(人の事は言えないけど・・・)と思っていた。
するとその男は
「良い旅してるか?腹減ってないか?水はあるか?疲れてないか?何か俺にできる事はないか?」
と聞いてきた。
いきなりこんな事言われるとは思ってもいなかったので、水も余りないし腹減ってるけど、
「全て大丈夫」と彼に言った。
彼はそうか、と言ってなんか寂しそうにしてしまった。
彼は何か僕の為にしたかったのだろう。
それとも一人で寂しかったのか。。。
ほんの一瞬、目の前を通り過ぎただけの人間にこんな事をよく言えるなと思った。
今日も一つ素敵な出会いと出会えました。
そして今日はクリーブランドという大きな都市を通過しなければなりません。
都会の通過はいつもより気合が入ります。
暫く写真でどうぞ。
こんな街でした。。。
僕にとってはあまり興味が沸かない景観でしたが、無事通過することが出来ました。
通過後いつものように黒人街。
今回の黒人街は20km程あったんではないでしょうか。
とにかく通る人見る人全て黒人。
店に入っても店員や客黒人。
こういうところの黒人の接客態度は最低なんです!
人が並んでるのにぺちゃくちゃしゃべって一向にオーダー取る気が無い。
やっとオーダー取る気になったかと思うと、挨拶も無しに適当にあしらわれる。
ハンバーガー一つ作りにしても雑。
こんな感じなんです。。。
男より女の方がたちが悪いんです。
という事で愚痴もこれ位にして、早くこの地域突破しましょう。
という事で今日も色々な出会いがあったわけですが、
日に日にニューヨークまでの残りの道のりが、地図を見る度に少なくなっている事を実感しております。
今の正直な気持ちを話すと、色々な意味で早く日本に帰りたいです。
これが僕の本音です。
でもこういう出会いがこの先待っているのかと思うと、また明日も頑張ろうって思います。
いつもその繰り返しです。
ここに来て旅の楽しさもわかってきたし、それと同じぐらい旅の辛さも日々味わっています。
毎日が新しい発見で新しい自分を知る事が出来る。
残りの限られた時間の中で、精一杯旅をしよう。
そしてこの旅を最高の物にする為に、体にだけ気を付け必ずや健康な姿で日本に帰ります。
これからも宜しくお願いします!
走行距離 126km
朝7時に出発。
予定ではこのハイウェイを通って進んで行くつもりだったが、
また厄介な事に巻き込まれるのも嫌なので、遠回りして進もう。
そういう日があっても良いかもしれない。
地図を見ながら進むが、道が舗装されていない。
怪しいなとは感じつつガタガタいいながら走ってると、やはり工事中で道がクローズ。
自転車も通れないのか工事現場の人に聞くが、駄目との事。
「長ーい道のりを戻れ」との事、言い方がちょっとむかついた。
結局またさっきのハイウェイに戻ってきて、昨日泊まったモーテルまで来てしまった。
朝から15kmの無駄足、
たまにはこんな日があってもいいか。。。
この世で最強の道、バイクレーン突入!
するとエリー湖に沿った道に入りました。
僕が出たかったのはこの道、方向感覚ナイスです。
やはりこの辺は別荘地ですね。
湖沿いに綺麗な家が立ち並んでいました。。。
久々。
音楽聴きながら走ってると、
「ハロー、ハロー!ハロー!!」
と段々声が大きくなって聞こえてきた。
イヤホンを取り挨拶すると、調子はどうだ?と
グッドだと言ってその場を通り過ぎた。。。
5分ほど走ると、進行方向の右側の路肩に一台の車が止まっており、
運転席には上半身裸の男の人が乗っていた。
「調子はどうだ?」といつものように聞かれ、勿論グッドだと答える。
顔を良く見ると、さっきの男だった。
なんで2回も「調子はどうだ」と聞いてくるんだろうと、
変な変わった奴がいるもんだ(人の事は言えないけど・・・)と思っていた。
するとその男は
「良い旅してるか?腹減ってないか?水はあるか?疲れてないか?何か俺にできる事はないか?」
と聞いてきた。
いきなりこんな事言われるとは思ってもいなかったので、水も余りないし腹減ってるけど、
「全て大丈夫」と彼に言った。
彼はそうか、と言ってなんか寂しそうにしてしまった。
彼は何か僕の為にしたかったのだろう。
それとも一人で寂しかったのか。。。
ほんの一瞬、目の前を通り過ぎただけの人間にこんな事をよく言えるなと思った。
今日も一つ素敵な出会いと出会えました。
そして今日はクリーブランドという大きな都市を通過しなければなりません。
都会の通過はいつもより気合が入ります。
暫く写真でどうぞ。
こんな街でした。。。
僕にとってはあまり興味が沸かない景観でしたが、無事通過することが出来ました。
通過後いつものように黒人街。
今回の黒人街は20km程あったんではないでしょうか。
とにかく通る人見る人全て黒人。
店に入っても店員や客黒人。
こういうところの黒人の接客態度は最低なんです!
人が並んでるのにぺちゃくちゃしゃべって一向にオーダー取る気が無い。
やっとオーダー取る気になったかと思うと、挨拶も無しに適当にあしらわれる。
ハンバーガー一つ作りにしても雑。
こんな感じなんです。。。
男より女の方がたちが悪いんです。
という事で愚痴もこれ位にして、早くこの地域突破しましょう。
という事で今日も色々な出会いがあったわけですが、
日に日にニューヨークまでの残りの道のりが、地図を見る度に少なくなっている事を実感しております。
今の正直な気持ちを話すと、色々な意味で早く日本に帰りたいです。
これが僕の本音です。
でもこういう出会いがこの先待っているのかと思うと、また明日も頑張ろうって思います。
いつもその繰り返しです。
ここに来て旅の楽しさもわかってきたし、それと同じぐらい旅の辛さも日々味わっています。
毎日が新しい発見で新しい自分を知る事が出来る。
残りの限られた時間の中で、精一杯旅をしよう。
そしてこの旅を最高の物にする為に、体にだけ気を付け必ずや健康な姿で日本に帰ります。
これからも宜しくお願いします!
走行距離 126km
by squarebowl
| 2011-08-20 21:10
| オハイオ