#13-バイバイセドナ セドナ~ウィリアムズ
さようなら、セドナ。
この二日間で英気を養う事が出来た。
ありがとう、そしていつかまた・・・。
本日から旅の再開になります。
しかし、これからのルートで迷う所が有りまして、それはこのままセドナを北上しフラッグスタッフを通過し
キャメロン方面に向かうのか、
それともフラッグスタッフから西に逆走しウィリアムズまで行くか。
というのも目指す先はあのグランドキャニオンでして、
北上ルートだとフラッグスタッフから先,街がなさそうで不安大。
逆走ルートだとまたフリーウェイに乗らなければいけないのと、通って来た道という事で
精神的に苦痛。
どっち道フラッグスタッフまで厳しい峠越えがあるので、体力とも相談しとりあえず
フラッグスタッフまで行こう。
標高 1500m。
ここから一気に2000mまで登らなければいけない。
道の横をオーククリークが流れている。
走り始め二時間、ここから一気に来ます、坂が。
しかも側道ほぼ無しなので、登ってくる車が僕のせいで大渋滞。
セドナから帰ってきた観光客からか、クラクション王国のアメリカなのに誰一人として鳴らさない。
セドナ万歳!
ん~、めまいが・・・
大分登ってきました・・・
もう足パンパンです・・・
車も必死でしょう。
そして、泣きながらフラッグスタッフ到着!!
一気に500m以上登ってきた。
昼休憩、またしてもバーガーキング。
ハンバーガー食べながらルートをどうするか考えるが、追い風というのと
確実な街がそこにはあるという事で逆走ルートに決定。
でもあと50km、足がパンパンでかなり不安だが明日の為に頑張ろう。
フリーウェイ走行。来ました追い風。風に乗っております。
走ってると側道に犬連れの若者達が歩いている。
実は彼ら、さっき通ってきたフラッグスタッフで一時間前に一度会っている。
犬と一緒にニューヨークからロサンゼルスまで横断していると。
自転車とヒッチハイクの違いだけだが、色んな出会いや風景を見て来たに違いない。
もうゴールは目の前、頑張れ。
俺も頑張れ。
そしてウィリアムズ到着!!
地図にキャンプ場マークがあるので探してみよう・・・
きれいな湖発見、しかしデイキャンプオンリー。
そして、通せんぼ。めちゃくちゃ見られてる。。。
ルート64をグランドキャニオン方面にしばらく進むとありました!
KOAキャンプ場。
このキャンプ場はアメリカのいたるところに有り、シャワー、ネット、食事、なんとプールまである。
一泊28ドル。
そんなところでしょうか。
テント設営が完了し、パソコンいじっていると僕をかわいそうに見えたのか、
隣のファミリーがハンバーガー食べる?と、ありがたく頂きます。本当にやさしいね皆。
そしてその家族と色々話し、ブログもやってるから写真を撮らせてと頼むと心良くOKしてくれた。
THANK YOU SO MUCH!!!
段々陽が落ちてくると、なにやら音楽が聞こえてくる。
音のなる方へ近づいてみるとなんと、ライブまでやっているではありませんか。
そして、歌手の彼にどこから来たんだ?と聞かれジャパンだと答える。
そうすると。。。
なんと・・・
坂本九の「上を向いて歩こう」
を歌ってくれた。
今の自分とか過去の自分とか未来の自分とか曲を聞きながら色々考えてた、
涙がぽろぽろと落ちてきた・・・
そして夕陽も相乗効果となり、忘れられないひとときを過ごさせてもらった。
今日もこの一日に感謝しよう。
この二日間で英気を養う事が出来た。
ありがとう、そしていつかまた・・・。
本日から旅の再開になります。
しかし、これからのルートで迷う所が有りまして、それはこのままセドナを北上しフラッグスタッフを通過し
キャメロン方面に向かうのか、
それともフラッグスタッフから西に逆走しウィリアムズまで行くか。
というのも目指す先はあのグランドキャニオンでして、
北上ルートだとフラッグスタッフから先,街がなさそうで不安大。
逆走ルートだとまたフリーウェイに乗らなければいけないのと、通って来た道という事で
精神的に苦痛。
どっち道フラッグスタッフまで厳しい峠越えがあるので、体力とも相談しとりあえず
フラッグスタッフまで行こう。
標高 1500m。
ここから一気に2000mまで登らなければいけない。
道の横をオーククリークが流れている。
走り始め二時間、ここから一気に来ます、坂が。
しかも側道ほぼ無しなので、登ってくる車が僕のせいで大渋滞。
セドナから帰ってきた観光客からか、クラクション王国のアメリカなのに誰一人として鳴らさない。
セドナ万歳!
ん~、めまいが・・・
大分登ってきました・・・
もう足パンパンです・・・
車も必死でしょう。
そして、泣きながらフラッグスタッフ到着!!
一気に500m以上登ってきた。
昼休憩、またしてもバーガーキング。
ハンバーガー食べながらルートをどうするか考えるが、追い風というのと
確実な街がそこにはあるという事で逆走ルートに決定。
でもあと50km、足がパンパンでかなり不安だが明日の為に頑張ろう。
フリーウェイ走行。来ました追い風。風に乗っております。
走ってると側道に犬連れの若者達が歩いている。
実は彼ら、さっき通ってきたフラッグスタッフで一時間前に一度会っている。
犬と一緒にニューヨークからロサンゼルスまで横断していると。
自転車とヒッチハイクの違いだけだが、色んな出会いや風景を見て来たに違いない。
もうゴールは目の前、頑張れ。
俺も頑張れ。
そしてウィリアムズ到着!!
地図にキャンプ場マークがあるので探してみよう・・・
きれいな湖発見、しかしデイキャンプオンリー。
そして、通せんぼ。めちゃくちゃ見られてる。。。
ルート64をグランドキャニオン方面にしばらく進むとありました!
KOAキャンプ場。
このキャンプ場はアメリカのいたるところに有り、シャワー、ネット、食事、なんとプールまである。
一泊28ドル。
そんなところでしょうか。
テント設営が完了し、パソコンいじっていると僕をかわいそうに見えたのか、
隣のファミリーがハンバーガー食べる?と、ありがたく頂きます。本当にやさしいね皆。
そしてその家族と色々話し、ブログもやってるから写真を撮らせてと頼むと心良くOKしてくれた。
THANK YOU SO MUCH!!!
段々陽が落ちてくると、なにやら音楽が聞こえてくる。
音のなる方へ近づいてみるとなんと、ライブまでやっているではありませんか。
そして、歌手の彼にどこから来たんだ?と聞かれジャパンだと答える。
そうすると。。。
なんと・・・
坂本九の「上を向いて歩こう」
を歌ってくれた。
今の自分とか過去の自分とか未来の自分とか曲を聞きながら色々考えてた、
涙がぽろぽろと落ちてきた・・・
そして夕陽も相乗効果となり、忘れられないひとときを過ごさせてもらった。
今日もこの一日に感謝しよう。
by squarebowl
| 2011-07-15 08:53
| アリゾナ